市民ホール建設は計画の見直しで2年間早めることができます!(12月の一般質問で提案しました)
[質問の概要]
東青梅1丁目に建設が予定されている市民ホールは9年後の完成予定です。市が出している計画を少し入れ替えるだけで、9年後完成の予定を2年前倒しの7年後の2031年に完成させることが可能です。
市民ホールの予定地は、現在は臨時駐車場として使われている場所で、休日夜間診療所のある付近です。
市の計画では、福祉センターを取り壊してから、ホールの建設を始める予定ですが、福祉センターの取り壊しを後回しにすれば、ホールは2年早い、7年後に完成させることができます。
(以上、ぬのや和代が提案しました)
[市長答弁の概要]
福祉センターの後に、税務署、労働基準監督署、ハローワークを誘致したいため、早く整地して国の決断を促したい。(以上)
国に購入しでもらって、少しでも、市の財政を潤したい、と言う考えだとのことですが、財務省が首を縦に振らないのだそうです。
一般質問の後、12月17日、市長とお話する機会をいただき、ご理解いただけ、と感じました。
市長には、9月市議会で、一般質問した内容も再度ご説明しました。
東青梅一丁目のように市の施設、都の施設、国の施設、民間の施設を一か所に集めて、新しい街をつくる「シビックコア計画」は、平成の大合併に伴い始めれました。当時は合併に伴って、国の出先機関の再編成が必要になり、新しい建物が必要となりました。時代は流れ、今は少子化、人口減少で、更に電子納税も利用されるようなって、シビックコアの必要性が低下したことをご説明し、ご理解いただけた感触をえました。