明日2月5日、青梅市上町のタマグー文化交流センターで、立憲民主党衆議院議員のたじま要さんをお迎えして「環境にやさしいエネルギーの話」と言うテーマで講演会を行います。
たじま要さんは、立憲民主党のエネルギープレジェクトチーム座長、次の内閣通産省大臣でいらっしゃいます。
私は去年の夏、地方議員向け講演を拝聴し、是非青梅市でも市民向けに公演をしていただこうと、今回の講演会を企画しました。データを駆使して分かりやすいお話をしてくださいます。どうぞ、お見逃しなく！
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突然のコメント、失礼致します。私は青梅市内在住の天野と申します。
本日は質問があり、メッセージを送らせて頂きました。
ぬのや和代様が政治家として「精神科の医療保護入院の条件拡大」「医療保護入院の悪用事件」「医療保護入院制度そのものについて」の3点に関し、どのようなご意見をお持ちなのか？
お伺いしたく思います。
2023年2月15日、滝山病院（八王子市・精神科病院）の看護師が患者への暴行の疑いで逮捕されました。
2月25日には、NHKの「ルポ 死亡退院 ～精神医療・闇の実態～」で患者への暴行場面の映像を
含む滝山病院の内情が報道され、大きな反響を呼びました。
上述した番組内では過去10年で1400人以上の患者が医療保護で入院し、その半分以上が生活保護受給者であり、多摩地域だけでなく東京23区や埼玉の自治体が、姥捨て山として利用していたことが報じられました。
番組内では青梅市民も医療保護で入院していたことが判明しました。
2024年4月から、精神保健福祉法の改正により市町村長の同意のみで精神障害者の医療保護入院が可能となります。
精神障害者の当事者などからは、医療保護入院の条件拡大に伴い、不必要な強制入院が増えるのではないかと危惧する意見が出ています。
また、埼玉県所沢市で現行の「家族と音信不通になっている場合など、市町村長の同意により生活保護受給者の精神障害者を医療保護入院させることが出来る」という法的手続きを無視して、家族に連絡することなく滝山病院に強制入院させていたことが明らかとなり、刑事事件になっています。
現在、そして今後はより医療保護入院の条件が拡大されることから、八王子市と同様に他の地域と比べて圧倒的な精神科病院・病床数がある青梅市でも、同様の虐待事件や、精神障害者の尊厳を無視した強制入院が発生する可能性があると私は危惧しております。
この点に関して、ぬのや和代様はどのようなご意見をお持ちでしょうか？
また、我が国は国連からの度重なる勧告を無視し、医療保護入院の条件拡大などを推し進めています。
昨今、精神疾患の無い人間を家族と精神科医が結託し、強制入院させてしまう医療保護入院の悪用事件が多発していると度々報道されることがありますが、どのように思われますか？
また、家族の同意と精神科医1人の診断のみで強制入院させることが出来てしまう医療保護入院に関して、どのようなご意見をお持ちでしょうか？
お忙しいところ、恐縮ではございますが、ご質問にお答え頂ければ幸いです。
何卒宜しくお願い致します。
２．精神保健指定医または市長の、保護入院の悪用はあってはならないことです。悪用に関係した医師、市長、市の現場責任者は厳しく処罰されるべきです。
３．保護入院に判断は、一人の医師の判断に委ねるべきでない、と考えています。
真に危険な他害性のある精神障害者の医療保護入院まで規制すべきではないと思いますが、入院期間を定めて、過剰な入院で、精神障害者の人権が侵害されることがないよう、政府は制度を改善すべきだと思います。