おばさんでごめんなすって!  

おばさんから”3人の孫のばあば”にもなっちゃいました。でも心意気は27歳!どうぞよろしくお願いいたします♪

変わり者なのかなぁ? 今日のオススメは「塗りプラ カブトムシ」

2012年02月14日 | テレビ番組

火曜日は、とても暖かい一日でした

最高気温がテレビとラジオと新聞では、マチマチなんですが、それでも、共通しているのがプラス気温と言う事で、それだけで嬉しい限りでした!

 

先日、テレビで(テレビネタが多くて、すみませんです)「心に残った忘れられない一言」みたいな番組をやっていましたが、見ましたか?

 

番組名とか、歳の性か、気にしていなくって

内容も気になってから真剣に見る事が多いので、下の記事が、多少違うかもですが、ご了承くださいね。

  

 

 

一般の方の「心に残った忘れられない一言」を紹介していたんですが、ある介護士さんの体験した「一言」も放送されていました。

 

介護士さんが、緩和病棟の患者さんの担当になった時のお話だったと思います。(自宅では、なかったと思います)

 

患者さんが中々心を開いてくれなくて、会話も少なく、(このままでは、患者さんにも良くない!どうにかしたい!)そんな一心だったそうです。

 

その時介護士さんは、とても悩んで悩んで言葉をかけた言葉がありました。

 

 

「山を下り始めたのだから、肩の荷を少し下ろしたらどうですか?」

 

この言葉を、最期が近い患者さんに言ったそうです。

 

その言葉に対し、返って来た言葉は

『まだ、登っている途中です!』 でした。

 

 

 

この番組は、この

『まだ、登っている途中です!』をクローズアップしていました。 

 

でも私は、それ以上に、介護士さんが言った言葉にビックリしていました!!

 

 

きっと、肩の荷を下ろしてもらい、いろんな想いを沢山会話して、過ごして欲しかったのだろうと、思いましたが、違う言葉は無かったのだろうか!

相当考えたあげく!そんな様子でしたが、考えたのなら、直の事と思いました。 

 

その患者さんは、まもなく最期をむかえました。 

 

その介護士さんは、現在は、仕事場では、上に立ち、指図をする立場になっているようでした。

 

何かを言って会話の糸口をみつける事も大事ですが、「黙っていても、心を開いてくれる!」そんな人柄になる事の方が先の様な、それが大事な気がしました。

 

私は、現在の番組の制作スタッフには、きっと失格な人間なんだな~って、つくづく、思いました。

 

 

 

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 立体ぬりえ『塗りプラ カブトムシ』

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  寒い夜長、心は冬から夏気分へ!

         

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