おばさんでごめんなすって!  

おばさんから”3人の孫のばあば”にもなっちゃいました。でも心意気は27歳!どうぞよろしくお願いいたします♪

最近ニュース司会者さんや原稿用紙の言葉に思う事。 

2012年08月01日 | テレビ番組

《司会者に思う》

先日ニュースを見ていたら、いじめで川に沈められ、奇跡的に助かった男の子のお母さんが出ていました。 

 

私は、近年のこういうニュースは、親御さんの事を想うと、辛くてテレビの画面を見ていられませんでした。

 

でも、そのお母さんは、皆さんに見て欲しくて、行動に移したそうです。 

私は、この時、見る事が務めの様な気がしてテレビを見る事にしました。 

 

とても、辛かったです。

でも、奇跡的に助かり、本当に嬉しくおもいました。

記憶的に現時点では、いろいろ問題はあるようですが、でも助かり、生きていて本当に本当に良かったです。

 

 

司会の人や法律に詳しいコメンテーターさんも皆、被害者さんや加害者に対し、私と同じ思いの意見を言っていました。 

その後私は、自分の子供達の事を思いながら、事件の被害者の親御さんや、加害者の親の事を思っていました。 

 

近年、このような事件の加害者の親は、今どんな思いだろう。

自分の立場の苦しさが第一でなければ良いと思ってい ます。

被害者の親御さん達への想いを第一に考えた時に、加害者の親子関係が一歩前進してる気がしています。 

 

そんな事を、考えながらテレビを見ていたら、話題が次のコーナーへ行き掛けていました。 

 

その時、司会者もコメンテーターさんも、笑って次へと進行していました。 

心を切り替えるのも、司会者として必要で、きっと心が辛かったとは思いますが、今時の司会者は、進行に対し、意見を言う力も大きい様に感じます。

 

せめて、CMを入れるなどの、構成上の心遣いは必要ではないかと強く思いました。

 

 

 

      ”心の中に 描いてた 未来への夢を

       ひとつひとつが 叶うよう 星に祈る

       桜の花 ちりながら 季節はめぐる

 

       わすれない

       あなたが くれた 優しさを”

  

             「わすれない」 歌詞・歌 藤あや子

     (出身地の震災に想いをはせ作った作品との事)

 

 

                 

 

 

《ニュースの原稿用紙に思う事》

北海道では、今、旭山動物園のフラミンゴの1羽が脱走(?)して、北海道の2ヶ所に移動して現れています。

 

先日、そのニュースの映像が流れ、ニュースを読む、アナウンサーさんの声だけが流れました。 

その中で、中々捕獲が出来ない人達とフラミンゴの様子を「フラミンゴは人間を”あざ笑うかの様に”飛んで行きました」と評されていました。

 

その言葉は、次のニュースでも同じ原稿用紙の様で、同じ文章で読まれていました。

 

もしかしたら、”あざ笑って”いるかもしれませんが、私は(自分1羽だけで心細いだろうな~)って想いで見ていました。 

 

もし原稿で一言「プロから見て”あざ笑ってるんですよ”との事だそうです」と言われたら、逆にホッとしますが、違う場合もあります。

簡単に”あざ笑う”と言う言葉はフラミンゴさんの為に、使わない方が良いと思いました。

 

故意に脱走したかは定かではありませんが、きっと想像した以上に、自然界は厳しく、もし旭山動物園に戻りたい場合は、衰弱する前に、安全に捕獲され仲間と再会出来ると良いと思いました。

 

今は同じ場所に数日間定着していて、先ほど、旭山動物園から、仲間のフラミンゴが3羽、おとりの為、来たようです。

フラミンゴは集団生活の習性があるそうです。

 

本来、どちらが幸せかは、分りませんが、もし故意に脱走していたとしても、脱走経験後、仲間の元に戻りたいと想っていたなら、それが叶うと良いなぁ~って思っています。

 

足なども細く、捕獲も大変そうですが、怪我をしませんように!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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