子供の仲間が2年前の今日3月11日
東北大震災で亡くなりました。
その子(娘さん)が高校生で我が子が大学生で、部活仲間でした。
私はその子に会った事は無いけど、きっと東京で私と同じ道を歩いた事があると思います。
きっと、その子の親御さんも、その道を歩いた事と思います。
高校卒業後は、将来の夢の為、東北の学校を選んだようです。
そして震災に遭いました。
我が子も高校からは札幌を離れ、大学は東京に行き、その子の親御さんの想いがとても分かる気がしています。
でも命が有ると無いでは、比べものになりません。
その子が当日、どんな体験をしたんだろうと思うと、とても悲しいです。
我が子に置き換えると、考えられません。
昨年や今年、親御さんはこの時間をどう過ごされたんだろう。。
私は当時、今後自分に辛い事があっても、その子の分も一生懸命生きないとな!って思いました。
でも辛い時はその子の事は思い出す事は少なく、楽しい時に多く思い出します。
昨年の3月11日は日曜日で仕事の用事でホームセンターに居る時、2時46分をむかえ、黙祷を店内放送と共にさせてもらいました。
今年は仕事でしたが、パソコンで仕事をしていたので、一人で黙って黙祷をさせてもらいました。
テレビやラジオでは被災地の人たちは、皆この出来事を風化させないで欲しいといいます。
この場を借りて、今年は文章にさせてもらいました。
(お友達が雪の中で過ごす私に今日、PCを通して送ってくれました。
ありがとうございました)