一週間前から土・日のイベントはどうも雪模様みたい！と心配していましたが、どうにか雪も降らず安心しました。
ところが、１０時のスタートと共に、全然活気がないぞ！
そこで私が思った事（これ、今日のお題ね）
”あ～～お客様と一緒に沢山絵を描こうと思って持って来たけど、夢と現実の違いを把握していなかったのかもなぁ？数時間前の意気込みが懐かしい”
そんな事を思いました。
１時間以上ぬりえの体験は居なかったかもなぁ～。
でも見学者は、結構来て、いろいろ見てくれました。
私の最初のお客様は男性のお客様でキティちゃんのキットをお土産にお買い求めくださいましたよ。
その後、体験のお客様も来てくれました！
最初は閑散としていましたが、段々賑わって来ましたよ。
体験の作品もちょっと見てくださいね！
可愛いでしょ！
この作品は男性（おじいちゃんみたい、私と同じかちょっと歳上ぐらい）と女の子で来てくれた時の、女の子の作品です！
ちょっと会話を聞いてくれますか？
おじいちゃん「何分ぐらいかかりますか？」と聞かれたので「１０分で終わる子も居れば、１時間の子もいて、性格でしょうか？」と言うと「そうですよね」って。
「ご一緒に描かれても楽しいですよ♪」と言いましたが、苦手みたいでした。
でも、女の子が体験をしてくれ嬉しかったです！
おじいちゃんが「全部私（私の事をなんて言っていたかな～お姉さんではなかったな）に聞いて描くんだよ！♪」ってその言葉でスタートしました。
私は見本を見ながら、基本の目とおひげだけは、サインペンで書くと失敗ないので書いてね！と言いましたが、女の子は黙っていて描きません。
私は、わたし用に１個、キティちゃんを持って来て描きました。
女の子は、それを見て描きました。
おじいちゃん「ちゃんと聞いて描くんだよ♪」
私「好きな絵で良いんだよ～♪どんな絵を描きたいですか？」
女の子「お花」
私「よし！分かった！そしたらまず、どんなお花が描きたいか、自分で考えてね♪」
女の子「はい！」
私「では、先にお花を描いたら周りの色を塗りづらくなるから、先にこの部分（バック）を塗ろうか！」
女の子「はい！」
私「どんな風にする？」
おじいちゃん「私（私ね）に聞くんだよ！」
私「どんな風にする？」
女の子「空と土（草）」
ところがこの女の子、５歳ぐらいですが、器用でその後、キティちゃんのスカートの柄の丸い水玉模様のクボミの中を簡単に描けていました。
クボミの中を絵筆で丸く書くって、意外と難しいんですよ。
おじいちゃんに、それを言うと、女の子は「少しはみ出てるよ！」って。
私は「それは、はみ出てるうちに、入らないんだよ～」って伝えました。（ほとんどはみ出ていませんでした）
そのうち、おじいちゃんは帰宅する様でママと交替！（このママ綺麗で可愛かったです）
基本的には女の子が一人になりました。
女の子は「目にまつげを描きたい！」と言って来ました。
「あら～いいね～～。でも良く考え付いたね！」と言うと、私が描いた作品で壁に飾っていた物に「まつげ」が付いていたのが気に入ってくれた様で、よく見てくれたと嬉しかったです。
そのうち、デコもしたいとの事で追加になり、どんどん自分流に頑張っていました。
上の写真の左側の頭部に白いおリボンが付いていますが、この箇所は違うデコが付いていて、大人だと絶対ここに新しいデコを付け様との発想は浮かばないはずです！
でも、さすが子供です！
来店時は心配しましたが、時間と共に、どんどん自分を発揮してくれ私も嬉しかったです。
体験会の醍醐味です！
日曜日も楽しい時間が過ごせますように！
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