昭和の頃のイメージって近所のおじさんが近所の子供を我が子同様叱っていた!そんな感じだったり、そんなイメージがありますよね。
そんな懐かしくも珍しい光景かなと思える様な事に遭遇しました。
私は建物を探しながら道を歩いていました。すると、目の前で何だか変な声が聞こえて来ました。その声は段々近づきました。
(すごい声!あれ?こんな所で喧嘩??!!そこはJRの駅前でした)
よくよく見ると中年の男性の声だけが聞こえます!
「聞いてると言い訳ばかりしている!言い訳ばかりするな!まずは誤れ!」
見てみると相手は女子高生で、自転車に乗ったまま、携帯で何かをしていました。二人の周りには4,5人の中年男性がいました。(もしかしたら叱っているのはタクシーの運転手さんかも。)
女子高生は相手が怒りながら注意をしているのですがまだ携帯を触っていました。
昭和の頃は携帯はありませんでしたが、でも普通ならビビるよなぁ!と思いました。
私はとても急いでいたので横目でそれを見ながら近くの目的地に行きました。
用事が終わった後、どうしたか心配でしたが、現地には戻りませんでした。
最初は今時の女子高生は大人に注意されても、黙って下を向き神妙に聞くのではないんだな~、言い訳はするけど、その後は携帯を触っているんだなぁ~って思っていましたが、段々時間が経つと、どうも何かが何だか違うんだな~、昭和が全て良い訳ではないが昭和とも違うなぁって思って来ました。
そしてその何かが私にとっては「注意する側」でありました。
ヌリプラ倶楽部ヤフーショップ
http://store.shopping.yahoo.co.jp/nuripuraclub-net/