私の仕事での担当には、(株)遠藤木型の開発部門の「ヌリプラ倶楽部」の店長の他に、木型製作もあります。
木型製作は最初、作る物のデザインを見て、砂から抜ける為の方案を練ります。その後、「木取り」言う、木型に取って都合の良い場所の区分けをするのですが、機械に入るサイズなど、いろんな条件を考えて木取りをしなくてはいけません。
長さが100ミリしか必要がなくっても260ミリは最低切らなくてはいけない条件がある作業が多かったり、幅の条件も有ったり、木の種類もあったりで、木型を一つ作るのは、いろんな神経を使って、いよいよスタートします。
今私は、専務の手伝いでその「木取り」を手伝っています。
ただ運が良い事に木取りの図をもらえるので、あとは機械や木との条件で切って貼るのみなので、とても助かります。
どんな時でも時間短縮が条件ですが、昨日は自分なりに、大きい物だったけど、仕事の終わりまでにギリギリで終わらせる事が出来、嬉しかったです。
昨日までに作った木取りです。最後が重しが乗って物で、一応終了!その後出来上がった物にまたいろいろ副産物を付けますよ。
第2工場では専務の指示の元、私が木取りした物で作った木型が出来ていて嬉しかったです。(↓捨て型と言う物です)
↑これも先日作った木取りで専務が作った木型です。
(↑これが木取りですよ。身長ぐらいの長さがありました)
自分なりに!のあとは世間並みに!を目指して、この一週間の中盤も乗り切れるようにがんばりたいです!
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