Nyanyahoi's Essay

庭あり、音楽あり、食道楽あり。本館と庭と別館のエッセイ部分をまとめてみます。ブラザーズとpenchiも時折登場。

幻の生リース。

2004-12-19 23:47:03 | Garden&green
ユーカリと赤い実ものを買ってきて、リング型のオアシス(固いスポンジのようなもの)に挿して、リースを作ってみました。
初めて、作った割には、なかなかいいできばえ。

ところが。
なかなか、立てかけておく場所がない。うまく吊り下げられなかったので、リビングの隅っこの床においておいたら・・・ぽこ坊に踏まれた(-_-;) オアシス一部損壊。
床に置くのはあきらめて、外のポストの上に、うまく立てかけておいた。なんとか大丈夫そうで、郵便やさんと新聞屋さんには見てもらえるなぁ~ なんて思っていたのですが。

その日は風が、とても、強かったのです。

帰宅したこじぱぱ、ドアを開けると、こじぱぱが、同情するように切なく微笑んでいました・・・
階段の下まで、ばらばらにおちたユーカリと、オアシスのかけらが散っていました。

くすん・・・

いま、分解されたリースが、あちこちに生けて? あります・・・ もうすこしでどらいになってしまいそうなので、そしたら、ドライのリース、作り直そ・・・
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クリスマスの風物詩。

2004-12-19 01:43:37 | Garden&green
ポインセチアにシクラメン。クリスマス近くなると、あちこちの花屋にでてきます。
ちょうど寒くなりかけのころ。赤い色は、元気を分けてもらえるようです。

そういえば、「真綿色したシクラメン」、つまり白いシクラメンって、最近できたものらしいですよ。布施明の歌ってたころはなかったようです。ついでに、香りのある品種も、そのころはなかったようです。だから「かほり」なんだとかそうでないとか・・・???
白も買おうかと思いましたが、白は我が家の今シーズンは、ストックとキンギョソウに任せました。ビオラも斑入りで白系も。

ポインセチアは、マーブルやピンク、白、レモンイエローなんかもあります。いろいろになってきました。左のは、クッキークリームみたいな斑入りなの。
寒くなりすぎたらおうちの中にいれられるように、小さいポット鉢をそのまま、プランターに埋め込んだり、のっけたりしています。

シクラメン、そういえばこじぞうのリトミックの発表会で2年前もらった鉢にも、花が今年もつきました。元気で毎年咲いてくれるたび、多摩の思い出、ちびっここじぞうの姿が思い浮かんで、微笑んでしまいます。長生きしてね。シクラメンさん。
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クリスマス・イルミネーション

2004-12-19 01:34:31 | brothers&penchi語録
※手前の影はpenchiです

クリスマスだよ~ お庭にいっぱいぴかぴかがついてんの♪ (^へ^)
ユザワヤで5個1800円だったんだよ~            (=^・^=) 
このでっかいツリーも?                  (^へ^)
そうそう。なげうりなげうり。               (=^・^=)
きれいだねぃ                       (^へ^)
12時までの限定だよ♪                   (=^・^=)
こじぞうさんたち、はやくねないといっぱいみれないねぃ   ( ^へ^)
そうそう♪                        (=^・^=)
こじぞうさんたちねるまえは、にゃにゃほいさんはクリスマスソング歌うの   ( ^へ^)
クリスマス・ライブだもんね                (=^・^=)


このツリーは、3階に立ってるので、よく強風で倒れます。
しかも、外側からだと、てっぺんのおほしさまぐらいしかみえません。

クリスマスまでの、ちょっとした、シークレットガーデン・フェスティバルです(笑)
ちなみに、表側には、1本500円の電飾を園芸ネットにからませてゆきだるま電飾とともに物干しにぶらさげたもんが、つるさがっております。こじぱぱ力作。。。

5個で1800円の、弾みがついて、まぁまぁ、お恥ずかしいですが、楽しんでいます。
まだユザワヤにあるかも? 物好きな方は蒲田の7号館にいってみよう♪
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ひさびさの、テツandトモ新ネタ。

2004-12-17 20:08:52 | etc.
いま、テレビに出てるよ~ わ~い♪
地道にいつまでもやっててほしいテツandトモ。地道にやってる20世紀のころから、お気に入りでしたん。

去年は武蔵小山でついつい、見てしまいました。生テツandトモ。
シャイなので、後ろから、華麗なステップ、のぞいておりました。タイヤキかじりながら(笑)

わーん、もっとやってよー おわっちゃったよぉ。
年末年始、あちこちで、がんばって稼いでください。楽しみに、待ってます(*^_^*)

あぁ、別館日記ネタのようになってしまった・・・☆
最近この手のほげほげねたは、別館日記でほそぼそつづけております。もちっと更新せねば。
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パリ・セヴェイユの焼き菓子小筒。

2004-12-14 23:51:25 | sweets
自由が丘で、前々から行ってみたかったパリ・セヴェイユ。
迷いながら、やっと到達しました。
パティスリーとのことで、フランスの雰囲気の濃いケーキと焼き菓子、そのほか、パンも結構あります。パティスリーのパンはブーランジュリーのパンと違い、こじんまり焼きあがっているのが多い中、ここのパンたちは元気よく盛り上がって、皮がぱりっとはじけて、クロワッサンも層がぱりぱりーともりあがって、それはおいしそう。
パティスリー(かしや)はパンをケーキと同じように「つくる」という考え方、ブーランジュリー(ぱんや)はパンを酵母のイキモノとして「そだてる」という考え方であると聞いたことがあります。ここのパティスリーは、ケーキは作って、パンは育てているようです。

そこで気に入ったのが、このちいさな焼き菓子の小筒。500円玉をひとまわりふたまわり大きくしたぐらいの小さな筒です。200円くらいのお値段で、アイスボックスのクッキーなら3枚ぐらい。
こういう大きさって、ありそうでなかった。クッキーだと10~12枚ぐらいで400円とか、500円とか、そういう単位がどのお店にも多い気がする。だからちょっとつまみたいときや、お友達にプレゼントしたいときに、3種類も4種類も買えないし、でも食べたいし、みたいなジレンマに陥っていたのですが、このサイズ、絶妙。大きいサイズがあるものもあり。
コンフィズリー(フルーツのゼリーなど)も、小さい一口サイズにカットしたものを同じ小筒に入れたものと、もう一回り大きいカットのばら売りと選べるようになっていました。

nyanyahoiとしては、小さい小筒を9個ぐらい升目のように並べて箱に入れてお土産に持っていきたいな。ちっちゃいものずきのnyanyahoiのつぼにもはまります。

これはこじぱぱのおつまみ用の、唐辛子のついたアマンドと、チーズのパイをお土産にしてみました。しょっぱいものも、ちょっとあるのね。

かゆいところに手の届く、気の利いたお店だと思いました。
またいこ。クロワッサン・オ・ザマンドもおいし。
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スタンダードのアレンジ。

2004-12-14 17:53:38 | music
ツキイチのJazzのお稽古で、I Hear Music をみんなの(とはいってもお稽古仲間だけですが)前で歌ってきました。緊張するけど、やっぱり人前で歌えないと、セッションのときにひとつ芸を、見たいな機会をまた逃してしまうので・・・
先月OB会で、一組(Jazz研で夫婦になってる人々もいるので)1つはやりなよ、と10年ぐらい上の先輩に言われ、ギターやってたころは、絶対腰が引けてというか、指も回らないのでかたくなにご遠慮してたのですが、勇気を出して2曲歌ってみました。
そのときはお稽古でやってたDay by Dayと、Summertimeだったんですけど。
やっぱり、セッションは楽しい。へなちょこでも、最後のターンバックのアレンジができなくてへろへろに終わっちゃっても、やっぱりライブに参加するって楽しい。
いままではギターだったんで結構後ろに埋もれちゃうことが多かったんですが、スポットライト浴びて、前で歌うって、緊張するけど、また楽しい。

スタンダードになってJazzで歌う曲って、4ビートや、ラテンや、ボサノバや、JazzRockや、ほんとにいろいろその場で打ち合わせてぽっとアレンジができて、同じ曲でも、いろんな顔が見えます。

お稽古のあとは、お稽古の元気なお仲間が主催するDexy Jazzのライブに、忘年会代わりに参加。
先生がゲストシンガーとして出演されて、何曲かじっくり聴くことができました。
途中の休憩時間に先生がテーブルを訪ねてきてくれて
「もぉ~楽しいっ。デキシーのバンドとやることなんてめったにないし、もぉ、本当に楽しいよ~」
と、すごく楽しそうに笑顔で話してくださりました。
確かに、デキシー(クラリネットとバンジョーが入るのが印象的。あとはピアノにドラムにベースにトランペットに・・・)のバックで、こうしたスタンダードナンバーを聴くことは少ないかも。またすごく、新しいというか、味わい深い。

それで思い出したのは、FNS歌謡祭の中森明菜。いままでのヒットナンバーを、スカパラみたいな(スカパラ?)ホーンセクションをずらりとそろえて、全く別の味わいで。
中森明菜の曲も、J-POPのもうスタンダードといってもいいだろうし、こうやっていろんなアレンジでうたうのも、すごく明菜さんも楽しかったのかなぁ? なんて思ったり、して(*^_^*)

こうやっていろんなアレンジに乗っかれるのも、やっぱり実力あってのこと。
お稽古、ツキイチ10年計画ですが、ぼちぼち、がんばって、楽しみたいです(^_-)
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忘年会シーズンで思い出す、おふくろ?の味。

2004-12-13 19:11:59 | food
今日の朝日の夕刊に、芸大の母のように慕われた売店のおばちゃんのお悔やみ記事が載っていた。
どこの大学にも、構内に限らずこういうひとは必ず、いるものだ。
学部の守衛のおじちゃんは、私の卒業と同時に引退してしまったけど、ほとんど学部内に住んでいるようなもので、教授が帰ってしまった年末年始も、卒論でパソコンを使う私のために、こっそり鍵を開けてくれたりしたし、向かいのカフェのママは、また気持ちのいいママで、Jazz研のライブでも会場としてお世話になったり、卒業して少したって後輩の結婚パーティがあったりして。
ハートランドのビールと、照り焼き丼と、グラタン。ちょっと遅くまで学校で頑張って、誘ってくれる仲間がいるときに、ちょこっと夕飯、お世話になったりして。

それよりもなによりも、思い出すのが、駅前の小料理屋さん。キッチン~という店名の通り、とんかつとか、エビフライとか、そういうの、よく1階ではサラリーマンのおやじさんたちが夕飯、食べてたんだけど。上は座敷が2つくらいあって、たいてい教授のいきつけの加減で、飲み会がらみのイベントが行われ。コンパって、最近言うの? 合コンって言葉は残ってるけど。
わはは。
忘年会、新歓、送別追い出し、ゼミの飲み会は、教授の行きつけでいつもここ。
でも、このお店でするのが、どのチェーンの居酒屋さんよりも、落ち着けて、くつろげた。
いつも豚肉のポットロースト風の、チキンライス、冬は寄せ鍋、あとなんだっけなぁ。デザートは、たいてい忘年会のときは、みかんなの(笑)。
みかんのオレンジ色と、ケチャップライスのオレンジ色、なんだかあったかく、記憶にかぶるんだよね。どれもなんだか、食べてほっとして、おなかにたまるものばっかりで。
古いカラオケがあって、昭和見たいのばっかりで、しかも酔った教授がひとり1曲のノルマを命じるの。普段はコーラス部でうたわない子とかが、津軽海峡冬景色とか歌って。私もラブイズオーバー、うたったっけ・・・ で、おじいちゃんの教授は、いつも、手拍子が一段とずれるくらいのうたいっぷりで。笑うと末席に回される・・・
卒業式のあとの追い出しのとき、花束いっぱいになって、謝恩会できたワンピース、おばちゃんに預かってもらったっけ。ワンピースを楽~なかっこに着替えて、追い出しには参加したんだった。

懐かしいなぁ。教授、お元気なかなぁ?
名誉教授になるのはいやだってとっとと退官して、地方のこじんまりした大学の教授になってしまった。70になったら、有料老人ホームに入るんだっていつもいってた。
毎年、ダイナミックな毛筆の年賀状が届くたび、お元気を確認して、うれしくなる。
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星型の入れ子で、なんと・・・

2004-12-09 17:09:19 | 雑貨&kitchen
クリスマスツリーが、できるのですよ♪
生協のカタログで500円ぐらいだったんで、思わずかっちゃった♪
パイシートをこの抜き型で抜いて、大きいほうからクリームと交互に重ねていくと・・・

クリスマスツリー型のミルフィーユ、になっちゃうんです♪
クッキーでやってもいいかも。間に何枚かクッキーはさんで、積み木にしてもいいかもね。

きのう卵牛乳レスのクリスマスケーキ実験室をやったのですが(レポートはあとでPantryにアップします)、豆腐とねりごまとチョコでチョコレートパイのクリームを作って。
これ、はさんだらどうかなって。
ショートニングはつかっても大丈夫そうなので、ショートニングでパイ生地でも作ってみようかなと思っています。
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シュトレンを食べると、思い出すこと。

2004-12-09 16:18:06 | sweets
Nicolasさんちのシュトレン、きりました。フルーツいっぱいはいってる。
ドライの洋梨、結構大きいカットで入ってる。洋梨好きの私にはありがたい。
おいしい~
シュトレンって、キリスト様のゆりかごなんでしたっけ・・・?
かたちが独特ですよね。そして、発酵菓子だけどどちらかというとしっかり目、水分や気泡もそんなに多くなく、ぎゅっと詰まった感じです。フルーツケーキに近いニュアンスかなぁ。

シュトレンは、中学の頃かな? ハハが知り合いからぱんこね機を注文してもらい、ついでにパンも教わってた時期があって。私はもっぱら食事パンしか焼かないけど、うちのハハは菓子パン調理パンを良く焼いてた。
ブラスバンドのために学校に行ってたような娘だったので、遠征やら、合宿やら、夜遅い練習やら、いろいろやってたなぁ。バス通学だったから、転校したふたつめの学校では、帰りが9時近かったりもした。
ジャがまるパンにあんパン、クリームパン、コルネにコーンマヨネーズにツナにメロンパンに・・・と総勢部員の数40個以上のパンをでっかいタッパーに入れて、夕方もって来てくれたことがあったなぁ。
やきたて、はらへり、うまかったぁ。

そんなハハが数年、よくクリスマス近くにシュトレンを焼いてくれた。シュトレンはハハのがお初だった。まだあんまり流行ってなくて、パン屋にあるかないかって時代の頃。
しかも、何本も焼くもんだから、食べ放題。

中高時代は、パンパンでした_(_^_)_
いまも・・・? おっといけない(笑。)
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蘭亭のお茶。

2004-12-09 13:27:09 | drink
学芸大学の高架下にある商店街に中国茶のお店があると聞いて、ちょっとよってみました。
こんなかんじで、1煎パックがあったり、10g単位で買えたりするの。中国茶はかなり高価なものもあるので、こうして少しずつ売ってくれるのは、いろいろ試せて助かります。

多摩の土地からこして、立川中華街からも足が遠のき、悟空の肉桂や工芸茶が飲みたいなぁ、と思っていたところだったので、ちょこちょこっと買ってみました。喫茶はないので、おうちで蓋椀(がいわん)や、茶こし付きのマグカップで飲もう。

肉桂を10gと、ピンクペッパーとグリーンペッパーの入った烏龍茶と、菊花のはいった台湾系?の烏龍茶を買いました。胡椒とパンチのある烏龍茶の組み合わせは新鮮。体が温まります。菊のやさしさは台湾系のほうが合うのね。考えられたブレンドだなぁ。

東急線沿線にも、結構いろんなお茶のお店、いっぱいありそうなんですけど。
下調べもしてあります。。。
喫茶つきだと、ぽこ坊とじゃゆっくりできないよ~ 目下の夢です。
吉祥寺のTea Magicみたいに、中国茶でもスタバのような(そういえばマークも似ている)セルフサービスの気軽な店が増えるとラッキーだなぁ。
カフェ開業を考えてる方で、これを見た方は、そんなお店、作ってください(笑)
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