ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

夏と秋の雲

2023-09-04 | 
パンや牛乳がスイーツが無くなるとスーパーに走ります。町内よりも 隣町のスーパーの方が近い気がします。

雨の日以外は国道ではなく 裏道を通ります。この道が好きです。もうすぐ 彼岸花が咲き始めるでしょう。

車を停めて 写真を撮っても 車がほとんど通らないので 迷惑をかけません。

今日の空は夏と秋の雲が混在していました。






手前のむくむくした夏の雲と、向こうにある はけで描いたような秋の雲。稲穂も育ってきました。

良い季節になります。



蓼食う虫も好き好き

2023-09-04 | 
姉と阿蘇に行った折に見た花は



車を停めて 許可も無く撮らせていただきました。別荘でしょうか?室内を タデか目隠しをしている感がします。

野草で目隠し 良いアイディアです。



いかにも 山野草らしい 素朴で地味な花ですが 集合させると美しい。

『蓼食う虫も好き好き』のタデ(ベニタデ)のようです。

『蓼(たで)食う虫も好き好き-辛い蓼を食う虫があるように、人の好みはさまざまである』(広辞苑)










9月になりました

2023-09-04 | 
朝夕の風が心地よくなった標高500メートルの湯平温泉です。

9月1日に、両親から70年続いた土産屋、私達が37年住んだ家に 移住者夫婦が引っ越してきました。

地域起こし協力隊の湯平担当の女性と、そのご主人にお貸しすることになりました。


その前日に店の写真を撮りました。


『しいたけ』の字を消さないといけませんね。





店頭の張り紙も はがしました。









あと十歳若かったら 椎茸販売、土産販売の形態を変えて続けられたかもしれませんが、年齢的にも 体力的にも 無理があります。

加えて 時代の流れ、環境の変化、旅行客の嗜好変化など いろいろです。

湯平で生まれ育った夫や娘二人は より寂しさがあるでしょう。

移住者夫婦の新しい視点で集客して 湯平温泉の復興の一助になることを願っています。