湯布院の金融機関にて新札に出会えました。40年振りの新札です。英数字が新鮮です。

郷土の偉人(中津市出身)の1万円の福沢諭吉氏の紙幣が終わって残念という気持ちもあります。
新しい千円札の肖像画である細菌学者の北里柴三郎氏はドイツ留学から帰国後に福沢諭吉の支援で伝染病研究所を設立しました。
そして福沢諭吉が倒れた時は主治医となって回復に力を注ぎました。
諭吉の死後には 諭吉が開いた慶応義塾大学の医学科の初代医学科長に迎えられています。
「予は福沢先生の門下生ではないが、先生の恩顧をこうむったことは門下生以上である」と語ったそうです。
そんな二人の関係性を新札の登場で知ることが出来ました。
新札は これから どんどん 流通するので使っていいのに 何故か使えなくて なおし込んでしまいました。