パリオリンピックが終わり『パリパラリンピック』が28日から始まります。
『パリパラリンピック』 言いにくいですね。アナウンサー泣かせかもしれません。
パリオリンピックは歴史と文化香る街並みを存分に使いながら競技を行いました。マラソンのコースは選手より街並みに目がいきそうでした。
競技場ではフェンシングの会場『グラン・パレ』は見惚れてしまうくらい素晴らしい施設でした。光が反射しないよう天井にかけられていた布は日本製だっいうことでした。
選手の登場シーンはカッコ良かったけど、選手達は踏みはずさないことに気を使ったそう。
ビーチバレーの場所もビックリです。
乗馬はベルサイユ宮殿の前庭でした。
初老ジャパン😄の表彰式の態度も立派でした。イギリスのアン王女のメダル授与に帽子を取ったのは日本だけでした。礼儀正しい姿でした。
バトミントン混合は このペアが最後のペアの試合になるとは 知らなかった。二人のペアの最後にメダルが取れてよかったね。
女子やりなげの北口榛花さんは一投目の記録を守って金メダル。笑顔としぐさがかわいらしい。
投てき競技でのメダルは 室伏広治さんに次いで2人目。陸上女子のメダルはマラソンの高橋尚子さんと野口みずきさんに次いで三人目です。
柔道はJUDOになってから 何度も規則が変わり 日本の活躍が減ってきました。審判の?の部分もありました。畳で挨拶する前にガッツポーズや雄叫びも増え、どこかの選手は畳に唾を吐きました。本来の柔道の姿が消えつつあります。
柔道団体戦のルーレットは公明正大に『見える化』して欲しいものです。
『兄妹で連続金メダル』は期待が大きすぎました。
全体的に団体球技が予想より低調でした。バレー、バスケット、サッカー 、ラグビー、ホッケーなどなど。男子バレーは2回のマッチポイントを決められず負けたのが悔しかった。
レスリングのメダルが一番多く8個と頑張りました。
金メダルはアメリカ40個、中国40個に次いで20個で3位とは立派。
国外で行われたオリンピックでの総メダル数は過去最高45個です。
試合で私が一番に感動したのは男子体操団体の逆転優勝。表彰式の国旗掲揚では 君が代を全員が大きな声で歌っている光景は ビックリでした。
メダリストがもらっていた長細い箱の中には こんなポスターが入っているそうです。
開会式はセーヌ川を利用して 屋内無観客だった東京オリンピックの それより抜群に良かった。比べてはいけないけど 比べてしまう。
閉会式の舞台に選手達が 勝手に上がってきて、スタッフに降ろされていた。勝手に上がっちゃダメでしょ。
トム・クルーズは高所から降りて来る時に 一生懸命に紐を引っ張っていたのは、アメリカ国旗が開く予定だったらしい。
なにはともあれ 心配された テロなど無くて良かった。
商売を辞めて初めてのオリンピックでした。いかにオリンピックを見ていたか…がわかる長さのブログです。
さあ 28日からは『パリパラリンピック』を応援しようまた睡眠不足の日々が続きます。
と言っても、ソファで爆睡して生ライブで見たのは表彰式だったんですがw
レスリングもすごかった。
柔道を見るのが好きなんですが、もうJudoですね
嘉納治五郎が興した日本の武道は、うつくしかった
柔道は やはり投げ飛ばして欲しいですね。