きのうは畑地区の『こどもかかし』でしたが、今日は『動物かかし』です。
コロナが発生した年にはアマビエ様が登場しました。

翌年にも ドでかい『アマビエ様』が 髪をなびかせて、にらみをきかせていました。

三年目になると『病魔退散』祈願に少々疲れたアマビエ様がいました。

そして コロナの終息宣言が出されたので アマビエ様はいなくなりました。三年間お疲れ様でした。
子供かかしの『ちびっこらんど』の上に鳥居⛩️が見えます。

この右側に 昔 二年制の『湯平幼稚園』がありました。うちの娘達も民間バスに乗って通いました。
だんだん子供が少なくなり廃園となり 現在は『畑公民館』となっています。

その前庭に今年初めて『動物のかかし』が出現しました。
片隅に ころがっていた鹿の首の角は本物です。目も迫力があります。

それを 地区の人たちが 脚立に登って はめ込みました。3メートル以上あります。


隣の牛も 迫力満点。地肌は黒い遮光シートを貼っています。

今年は馬も登場しました。たて髪と しっぽは しゅろの皮かな?

圧巻です。幼い子供は あとずさりするでしょう。



鉄骨を組み 木材や竹で成型し、それに布や網やシュロの皮などを巻いています。頑丈で、小さな子供さんなら乗れそうです。
手前には イノシンとウリボウ🐗
手前には イノシンとウリボウ🐗


ニワトリの親子も

初登場の猿 雉 犬は桃太郎の鬼退治の お供です。



いざ 鬼退治へと、来年は桃太郎と鬼が出てくるかな?と予想するのも楽しい💃


過疎高齢化が進む地区でも中高齢者が頑張っています。毎年楽しい かかしをありがとうございます。心意気に脱帽と感謝です。


『畑地区のかかし祭り』を たくさんの方に見ていただきたいです。