季節を感じて咲く花

昼間は暑いけれど 朝夕はひんやりして 開けていた窓を明け方閉める最近です。

連日の暑さから解放され、今から寒くなるまでの季節が一番好きです。当地は その時間が少ないのが残念です。

秋のお彼岸は少し先ですが、農道に 初めて『彼岸花』が咲いていました。稲も たわわに実っています。稲刈りも じきでしょうか

庭のクローバー畑の中に『タマスダレ』が あちこちで咲いています。

撮るのが少し遅かったようです

タマスダレが、以前咲いていた場所とは違う所にも 転々と咲いていて不思議に思います。

タマスダレは 確か球根です。地中で 球根が動き回るのでしょうか？分球？モグラが動かす？それとも 四年前の水害で地中深く潜り込んだ球根が むくむくとよみがえったのでしょうか？

彼岸花といい、タマスダレといい、季節のうつろいを感じながら 粛々と咲く姿に感動さえ感じます。

昔住んでいた富山に『南京玉すだれ』という芸能？がありました。

『アさて アさて アさて さては なんきんたますだれ～🎵』

花のタマスダレと 芸能のタマスダレの関係性は わかってないようです。

似てるとすれば すだれ状の葉と、南京玉すだれの道具が似ているかな？