リュート弦の特性を測定したついでに、所有するスピーカーの測定を行ってみた。
測定は、以下の機器で実施。
RODE / NT5コンデンサーマイク、TACAM/USBオーディオインターフェースUS-366
スペクトラム特性は、高速リアルタイム スペクトラムアナライザー「WaveSpectra」
Sweep波形は、20-40000Hz linear-sweep 24bit-384kHz-sampling
マイクは通常の聴く位置に近いスピーカーから2.5mの場所に置いた。
グラフの緑色の線は測定機器の残留ノイズや環境ノイズ。薄ピンク色がスピーカー再生音。
まずは4ウェイ・メインシステムのJBL4343を測定した。
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メーカー仕様の周波数測定データは、各スピーカーユニットの近くで測定しているので理想的なカーブになっているが、実際に部屋に入れて聴取位置で測定すると部屋の癖が加わるのでメーカーのグラフのようにはいかない。
しかしながら、40年以上使用しているにしては良好な周波数特性ではないだろうか。部屋の大きな癖も無いようだ。
低音が150Hz辺りからダラダラと下がっているが、38cmウーファーを搭載していてもやはりスーパーウーファーが必要なことが分かる。
これはスーパーウーファー無しのグラフだが、有りで測定する方法がすぐには分からずそれは測定していない。
次に、サブのJBL4307を測定した。
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小さい3ウェイスピーカーでウーファーは25cmなので低音は300Hz位からだらだらと下がっていく。
ちなみに価格は時代が違うので比較しにくいがJBL4343の8分の1程度。
次にJBL4307にスーパーウーファーを追加した時の測定をした。
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スーパーウーファーのレベルを強めにしたので100Hz以下が盛り上がっているのが分かる。
周波数特性だけを比較するとJBL4343と大きな差は認められないがやはり様々な要素があってそれらが音全体の質を決定するのだろう。
測定は、以下の機器で実施。
RODE / NT5コンデンサーマイク、TACAM/USBオーディオインターフェースUS-366
スペクトラム特性は、高速リアルタイム スペクトラムアナライザー「WaveSpectra」
Sweep波形は、20-40000Hz linear-sweep 24bit-384kHz-sampling
マイクは通常の聴く位置に近いスピーカーから2.5mの場所に置いた。
グラフの緑色の線は測定機器の残留ノイズや環境ノイズ。薄ピンク色がスピーカー再生音。
まずは4ウェイ・メインシステムのJBL4343を測定した。
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メーカー仕様の周波数測定データは、各スピーカーユニットの近くで測定しているので理想的なカーブになっているが、実際に部屋に入れて聴取位置で測定すると部屋の癖が加わるのでメーカーのグラフのようにはいかない。
しかしながら、40年以上使用しているにしては良好な周波数特性ではないだろうか。部屋の大きな癖も無いようだ。
低音が150Hz辺りからダラダラと下がっているが、38cmウーファーを搭載していてもやはりスーパーウーファーが必要なことが分かる。
これはスーパーウーファー無しのグラフだが、有りで測定する方法がすぐには分からずそれは測定していない。
次に、サブのJBL4307を測定した。
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小さい3ウェイスピーカーでウーファーは25cmなので低音は300Hz位からだらだらと下がっていく。
ちなみに価格は時代が違うので比較しにくいがJBL4343の8分の1程度。
次にJBL4307にスーパーウーファーを追加した時の測定をした。
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スーパーウーファーのレベルを強めにしたので100Hz以下が盛り上がっているのが分かる。
周波数特性だけを比較するとJBL4343と大きな差は認められないがやはり様々な要素があってそれらが音全体の質を決定するのだろう。