バロックリュートでバッハ

バロックリュート、ギター合奏、旅行などの趣味の記録

オーディオインタフェースを更新

2021年11月05日 | 日記


 今まで使用してきたTASCAMのUS-366というオーディオインタフェースだが古くなったので更新した。
特に故障等はないがSPECが古く使い勝手も悪くなってきた。
色々な機能があったが結局使っていたのは、PCの音楽を再生する時のD/A機能だけ。
 そこで色々調べて最終的に購入したのは、MOTU M4という機種。初めて聞くアメリカのメーカー製だがプロ用機器の会社らしい。
https://h-resolution.com/product/m4/
 決め手は、IN,OUTのバーグラフ出力表示、洗練されたデザインとツマミ、コネクタ配置、操作性など。
TASCAMでもそうだったが、設定をPC側で色々とするのは難解で使いこなせない。M-4はPC側の設定は最小限で分かりやすく使いやすい。
 価格はAMAZONで3万強。発売当初は品薄で入手困難だったそうだが今は在庫在り。
入出力表示は在ると本当に便利だ。録音してしまった後に左右のバランスが悪いとかレベル不足とか判明したらうんざりだから。。
 今は使用していないが、48V電源でコンデンサマイクが簡単に使える。PCとはUSB接続で電源と音楽データを貰う。
出力はRCA端子でアンプと接続しスピーカーでモニターする。ヘッドフォン端子も前面についている。
 SPECは驚異的な数字で、120 dBのダイナミックレンジ、-129 dBu EIN(プリアンプ)など。
添付ソフトも、今、勉強中だが高度な機能を持つDAWソフト等がついている。レビューでも書かれているが10万クラスに負けない製品と思う。