寒気が押し寄せてきた10月後半の日曜日は、安心・安全の山選び・・・
支笏湖外輪の山「紋別岳(866m)」に登ってきました
7合目のこの笹原から眺める支笏湖外輪山の最高峰「恵庭岳(1,320m)」が実に美しい
阪神タイガース、そして
オリックスバッファローズ、
セパで今期優勝を果たした関西2球団が共にCSファイナルステージを
勝ち進みました
訳あって、阪神大震災以前まではタイガースを、そしてそれ以降はバッファローズ
を応援しているToshiとしては、もうどちらが日本一になっても嬉しい
つまり、タイガースは38年振りの日本一をかけて、そして59年振りともなるらしい
関西球団同士の対決が観られるだけで大・大満足です
岡田監督の朴訥なコメントを聴くと、気持ちが野球小僧だった頃の少年に戻っている
Toshiなのでした
さて、予報が冴えない北海道の週末でしたが、前夜、低山にも雪をもたらした寒気は
芸術とも言える景色を運んできてくれました
常磐のあたり民家を抜ける道で、思わずカメラを持って社外に飛び出すToshi
朝9時少し前の展望台からの支笏湖と樽前山、風不死岳の景色
常磐から支笏湖までの道道78号線は朝の時間、路面が一部シャーベット状で
注意が必要でしたが、9時近くにもなって陽射しがあるともう心配はありません
登山口から湖畔を通して望める樽前山はもう雪景色です
この季節ならではの落葉の絨毯に心が和みます
雨が長く続いた週末となったので、この日は頂上までほぼ林道を行きます
色付きは実はまだまだで、緑の葉が多く赤が少ないと感じます
少しの積雪が山の輪郭を浮き立たせます
苫小牧の沖合にも光線が降り注いでいて美しい
毎度のことながら、このロケーションをパノラマカメラで撮っても広大さが伝わりませんね
恵庭岳が後ろに従えている「漁岳(1,318m)」はどういうわけか、い~っつもガスています
しかし、少しでも青空が望めると気分が上がりますね
お~っ、頂上に着くと藻岩山から札幌都心にかけて光が射して美しいではありませんか
頂上は電波塔だらけだけれど、東西南北眺められる良いピークであります
(千歳の街がうしろに・・)
今日は、曇天ながら、樽前山、風不死岳が雲に隠れることは一度もありませんでした
だけど、雨またはみぞれの降っているようなところはあるのです(アソコの白いところ・・)
でも、太平洋には光も射していて
支笏湖から流れていく先の千歳川もよく眺められます(中央右に名物の発電所
)
下山時もまだ青空が望めます
(午後からは下り坂の予報)
多峰古峰山-たっぷこっぷやま-の南北を縦断する丘陵地に光が当たって地形がよ~くわかります
下りも林道を歩くルートは、距離だけは往復10km稼ぐことができます
(直登したらわずか数kmな・の・に
)
はい、下山時まで木漏れ日が射すまずまずのお天気に恵まれました
お仕舞は「秀逸の道」に指定されている支笏湖を巡るドライブコースから望む恵庭岳
ランニングの途中、雪虫が舞ったと思ったら、数日間で秋から冬に三段跳びの
北海道です
MotoさんとToshiは、冬になってもやりたいことが“わんさか”とあるので、
別に秋が名残惜しいとも思いませんが、あと1、2週は紅葉の便りをお届け
したいと考えているところであります
今週末は、果たしてどっちの紅葉の景色に向いていくことでしょうか。
乞うご期待
(今日は、温泉に入らずにMotoさんと道展を観に行くことにしました。
その報告は明日以降またさせていただきま~す)
少し長い話にお付き合いを...
もともと阪神ファンだったわけですが、それは岡田彰布選手を早稲田時代から好きだったからです。
阪神大震災があった年の4月、あの混乱の中を広島から西宮に転勤をしたばくは、瓦礫をかいくぐって当時の西神オリックス2軍球場の近くで仕事をしていました。
たまさか寄った球場のグラウンドの外野の縁をとぼとぼと歩く岡田オリックス2軍監督を久し振りに見て、頑張ろう神戸!そうだ、今日からぼかぁ~岡田オリックスを応援する!っとなったのでした。
ま、その後、岡田さんは阪神の2軍監督、そして1軍の監督になっていくわけですが、
その間に、煩い阪神ファンに疲れてタイガースファンを離れたままでいると精神衛生上とても楽になり、今日に至っているというわけです。
はぁ~
あっちば見ても、こっちば眺めても、
そっちば覗いても、どっちもまこて良か景色ばいね。
ほぉ〜んなこて、羨ましか限りですばい。
渋いおっちゃん達がニヒルな笑顔ばしたためて
山行報告ばしてくれるけん、九州の不登頂オヤジは
楽して悦に入らせてもろうとります。
感謝ですばい。
アミーゴボスとHiromiどんは紅葉の中ば
うろついて楽しませてくれるし、
毎週トクした気分ですばーい。
次回もよろしゅう頼んまぁ〜〜す♪
あ〜りがとーございま〜す♪
今年の紅葉は全国的に遅れ気味で進んでいますが、山の初冠雪は意外にも早く訪れて、雪と紅葉の組み合わせが例年になくいいい感じになっています。
駆け足で南下していく紅葉が大九州に届くまであと1ヶ月、北海道からはあと何回届けられるか分かりませんが、2034秋をお伝えして行きます!🤩