“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

24/06/09『十勝岳』

2024-06-09 | 3東・北大雪、十勝連峰の山

6月9日は、恒例の『びえいハーフマラソン』の日と決まっておりました

・あるのに、今回もエントリーのし忘れでゼッケンが送られてこないのでした

 

昨年のJAL、一昨年のノーザンホース、数々同じことをやっています

気を取り直して、美瑛には行ってマラソンの応援はする

しかし、応援だけではなく週一登山も行う

これを両立するためには、

「十勝岳(2,077m)」に登る...です

 

朝6:30に大通り集合(今、テレビ塔の上部が修理なのかスッポリと無いって知ってましたか?)

 

三笠で一休み中・・も日経に目を通す鈍亀ランナーズの重鎮Mr.Yosaさん

 

9時にはマラソン会場「丸山運動公園陸上競技場」にメンバーを下ろして、Toshiは望岳台へ

 

途中から迂回して白金温泉を目指して走る先の山並みは、高曇りで意外とスッキリ

 

どうだい、今日のオプタテは

 

はぁ~、ここがGoogleマップにも名前が出てくる白金模範牧場からの景色です(とっても素敵

 

望岳台9時20分スタートで、今日はマラソンハーフのゴールに間に合うように戻ります(てか、戻れるか?

 

富良野岳もスッキリ

 

避難小屋まで30分、休みなし

 

下りはこの雪渓を滑って降りるのです

 

ガスってきたけど、大雪山は綺麗に望めています

 

今頃、ハーフがスタートしている頃でしょう

 

旭岳は、7月・花の季節に登りましょう

 

すっかりと十勝岳頂上にはガスが降りました

 

この辺りから気温が一気に下がって、アウターを引っかけます

 

登山道には雪が無いので、今日、山開きでも十勝岳はOKです

 

意外にも頂上のガスは抜けたり、また覆われたり・・

 

ちょうど2時間で頂上です

 

視界の効かない頂上には5人ほど、辺りでお休み中、Toshiは5分で下山です

 

下りは、この辺りもトレラン仕様で走っています

 

雲の感じがとてもイイ

 

ここからが、登山靴のかかとを上手く滑らせて

 

雪渓は、途切れながらも避難小屋近くまで続いているので速い

 

思いの外、天気に恵まれた往復2時間53分のトレイルでした

 

12時13分下山、暑いこりゃマラソンのメンバーも大変だぁ~

 

はいっ、

望岳台からは、下り、直線の車道を競技場脇の駐車場まで20分

コース内の応援に加わったのが、12時40分...

この時点で鈍亀メンバーのゴールがまだ無いということで、

ハーフを2時間切した人が居ないのは、この暑さだからでしょう

 

Nagaさんも、暑さに苦しみながらも最後のゴール

 

本日の鈍亀トップは“みっちゃん”よく頑張りました

 

おぉ~、この手があったかぁ、鈍亀の連帯を見せつけてくれました

 

Toshiだけ登山仕様だけど、皆さんイイ笑顔

 

暑いだけじゃなく、コースも名物の下りが減って、心臓破りの上り坂が増えたんだとか・・

高速コースを1時間40分で走ったのはいつの頃だったか?

もう、そのような記録もムリだけど、十勝岳連峰の峰々に見守られての“丘のまちびえい”の

このハーフマラソンは、やっぱりイイなぁ~

エントリー忘れないようにしないと・です

 

また来週

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 24/06/02『第44回_千歳JAL国... | トップ | 坂本直行さんpart3 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Tak)
2024-06-10 22:23:16
わずかの時間に十勝だけに登るとは!かえす刀でマラソン応援に駆けつけて、しかもメンバーのゴールより速いなんて、どういうことですか?生き生きと十勝を駆け回る姿が目に浮かびまっす!
返信する
Unknown (oborozuki89)
2024-06-11 19:56:51
美瑛の街と、そこから眺められる十勝岳連峰の景色・・
いかにも北海道らしい空気感に包まれる、貴重なマラソン大会だろと思います。
十勝岳登山も以前には見られなかったトレラン志向の親子と行き交うなど、ほとんどが砂礫帯を歩く登山道は、美瑛マラソンのコースにしても良いぐらい、登山以外の人が訪れるケースが増えているように思います。
嬉しい限りです!
返信する

コメントを投稿

3東・北大雪、十勝連峰の山」カテゴリの最新記事