いよいよオリンピックモード！！

今日は全道的に雨予報なので、午前中はテレビでのんびりとＭＧＣ観戦することにしました。

ＭＧＣとは、

 

マラソングランドチャンピオンシップの略で、来年の東京2020オリンピックのマラソン出場選手の選考レースです。

オリンピック当日とほぼ同じコースを走る42.195km

 

 

男子は、30ｋｍ過ぎまでは設楽悠太(Honda)がぶっちぎりで1位を独走していたけれど、

気温29度にもなる後半の時間帯、

これから最終ゴールまでの登りが始まるという残り5km手前で失速

 

設楽悠太は服部勇馬とともにAmigoさんの後輩、鉄紺がスクールカラーの東洋大学出身箱根駅伝でお馴染みでしたね

 

その後は、中村匠吾(富士通)と大迫傑(ナイキ)、服部勇馬(トヨタ)が抜け出し、

 

最後は混戦を抜け出した中村匠吾(富士通)が辛い最終2kmを登り切り、優勝を果たしました。

 

一方女子は、男子から遅れること20分後の9時10分スタートした全12人の中から前田穂南(天満屋)が2位の鈴木亜由子(日本郵政)を引き離し優勝

 

あのか細い体に秘めたパワーが凄い

 

「てんまや」の看板を背負って2人の選手が3位以内にゴールの快挙

 

2位まではオリンピック出場決定で3位も出場の確率は高い。

 

前田の同僚天満屋の小原怜と鈴木亜由子との2位争いは息をのむデットヒートで、

 

小原選手の追い上げがあと一歩届かず天を仰いだ(3位)であったものの、本当に素晴らしいゲームを観させてもらいました

 

新国立競技場を起点に都内を走る、ほぼ来年のマラソン当日と同じコースを観られたので、

いよいよオリンピックが少しリアルなものになってきました

選手の一挙手一投足や汗のかき方まで眺められるテレビ観戦も悪くない

 

本番はもっと暑いぞぉ～

まずは今日、出場枠を獲得した4人を皆で応援しましょう

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追伸..

柏原竜二くんへ

本日優勝した中村匠吾くんの応援はともかく、

貴君は、今日のMGCで上位に喰い込めなかった神野大地くん(セルソース、青山学院大学)とともに一刻も早くトレランの世界に飛び込んで下さい。

日本から世界のトレラン王者を輩出し、名実ともに山の神を目指して欲しいのです。

オジサンは待っています