OCNSASABONのブログ

CAFEから移ってきました!
過去の日記の文字化けや、フォトフレンド(無料)終了による写真欠けにはご容赦ください!

ペンペンサイズそれもスレですけど!

2009年10月04日 23時17分00秒 | 日記

今日は先週ドタキャンで行けなかった浜名湖沖の釣りつりに、首尾よく先輩のクルーザーで出かけることができました。ダッシュ
ターゲットはイナダ(ハマチ)あわよくばワラサ(60cm以上だがブリよりは小さい)もしくはカツオ狙いで、朝6時20分に出航。
前情報では通称”梅干し”と呼ばれる東の魚礁地帯(水深45m程度)でハマチが釣れるというので真っ先にそのポイントへ向かいました。
ポイントにはすでに遊漁船が3隻いたので、そのすぐ北側に錨を降ろしました。
先輩の船は前回の私との釣行(7月)で錨を失っているので今日は新しい錨になっていました。(2万円以上したそうですすっぱい
たまに魚探に魚群が映るもののなかなか釣れず、私が最初に鯵(25cmほど)を釣ったのは8時近くでした。
その後先輩が同サイズの鯵を釣り、私がもう1匹鯵を釣ったところで、釣れなくなったのでさらに東方の魚礁地帯を目指して移動しました。
その途中、偶然にもナブラ(大きな魚に追われた小魚の群れが海面に押し寄せて波立つ)を左舷に見つけたので左に旋回してもらい、カツオ釣り用に準備していたルアーロッドに40gのジグを付けて投入しました。
1投目はナブラに届かず、2投目が届いたと思った瞬間に、いきなりルアーがひったくられる手ごたえがあり、それと同時にほぼ同じ方向で小型のシイラが飛び跳ねました。
掛かった魚は多分ペンペン(小型シイラ)だと先輩に告げて、船を停めてもらいましたが、魚は海面を跳ねることなく中層をグイグイ引っ張っていきます。
PEラインとはいえ0.8号なのでリールのドラグは緩め設定であり、ギーギーと音を立ててラインが勢いよく出て行きました。
一時は50mほどラインが出ていきましたがだんだん弱ってきて船に寄せてくると、ルアーが口ではないところに引っ掛かっているのが見えました。(スレといいます)
どおりで飛び跳ねない訳です!その後、船のそばに寄せて網で掬おうとすると、再び潜られること3回。
なんとか網で掬い、船に上げた瞬間左側面に刺さっていたルアーが外れました。間一髪でした。驚き
釣り慣れた人たちはペンペンサイズと言ってリリースするようですが、私にとって初の獲物なのでキープしました。
長さを測ると67cmありました。↓
photo by sasabon from OCNフォトフレンド
その後、ナブラは消失し、2度と見つけることはできませんでした。困る
しかたなく東方の魚礁や舞阪沖の魚礁で錨を降ろし、餌釣りで粘りましたが、私が鯵を1匹追加し、先輩が30cmのイラ(アマダイに似てるが味は水っぽい)を釣ってリリースし、午後2時過ぎに終了しました。
 最後に錨が海底から抜けなくなりヒヤリとしましたが、今回は錨とチェーンに結びつけたタコ糸がフューズ機能を果たし、逆さになった状態で錨を無事回収できてホッとしました。ウインク
マリーナで常連さんに聞いたところ、シイラは皮と内臓が臭いのでまな板に新聞紙を敷くよう注意されましたが、普段キビレ(黄チヌ)で臭い思いをしているためさほど気になりませんでした。
 今日釣った鯵とシイラはすべて刺身にして親子4人でおいしく頂きました。 
シイラの味は鯵にはおよびませんが、癖が無くマグロを淡白にしたような味で子供達には好評でした!笑顔
また釣ってきてね!と言われるとやはりうれしいものですね。笑顔