OCNSASABONのブログ

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たかがポリープされど…

2013年03月04日 17時03分51秒 | 日記

以下は入院の話なので無用の方はパスしてください。

おととしの12月に大腸ポリープを3つ除去し、残りを取ってもらうために、

3月1日に有休をとって前回同様1泊2日の入院のつもりで地元で有名な外科に行ってきました。

今回は麻酔をかけて寝てる間に済ましてしまう段取りで、

朝食抜きで朝8時に病院に着いて、下剤を2L飲み、腸の中が空になってから、

全身麻酔をかけ大腸カメラでポリープを除去してもらいました。

全身麻酔は今回が初めてで、点滴の枝管から麻酔を入れるとあっという間に意識が無くなり、

目が覚めたのは病室のベットに移動させられた時でした。

前回は麻酔無しでけっこう痛かったし、腸が動いてしまうため医師が苦労してたので

麻酔にして正解だったと思ったのもつかの間、今回は2泊3日の入院をするように告げられ、

日曜日に帰るのなら仕方がないやと思ってOKしました。

しかし、前回と違ってお腹の膨張感だけでなく、おへその下が少し痛いなと思いつつ、

2回ほどトイレにいったところ結構な量の下血があり、看護師さんを呼んだところ

急遽車いすに乗せられ、お腹のレントゲンを撮り、再度大腸カメラの部屋へ行くことになりました。

車いすに乗るのも今回初めてだったのですが、そんなことに関心してる余裕もなく

再度全身麻酔をかけられ止血対応ということになりました。

たまに出血する患者さんがいると聞いてましたが、まさか自分がなるとは予想してませんでした。

今回出血したところは複数のポリープがくっついたやっかいな形状のところを除去したようで、

電気で焼いていても出血がおさまらなかったようです。

再びベッドで目が覚めた時に、入院は3泊4日に決定していました!

従って3月4日月曜日に退院なので会社を休むことに決定です!

2度の麻酔でフラフラしながら家族と上司にTELして事情を説明したのは言うまでもありません。

 医師からは2日間絶食と命ぜられ、1日と2日は大量の点滴とお茶しか口にできませんでした。

お茶だけでは空腹が満たされず、同室の患者さんの食事がとてもうらやましかったです!

そして3日から重湯と牛乳等の流動食になり今朝も同じ流動食を食べて無事退院しました。

でも今回の入院で良かったこともありましたよ。

全身麻酔と車いすの初体験や久々に睡眠をたっぷりとることができましたし、

病室の一番南のベッドだったので景色も良く暖かくて、花粉は少なくマスク不用でした。

 今後、摘出したポリ―プの検査結果確認のため、もう一度病院に行かなければなりませんが、

とにかく悪性でないことを祈るしかありません。