父が火曜日に退院できたので、今日は有休を取って赤ムツ釣りに行ってきました。
場所は福田港沖です。
週末と違って釣り客はたったの4人でした。私以外は名古屋と神奈川の方でした。
釣り座決めのくじ引きでは見事1番をひき、釣りのしやすい船尾（右舷）を選びました。
朝6時30分ごろに福田港を出航し、30分ほどかけて水深２００ｍ以上の釣りポイントに着きました。
8人乗れる船にたったの4人だったので、今日は釣りの仕掛けのオマツリは無いだろうとたかをくくっていましたが、
いきなり反対側のお客さんと仕掛けが連発でオマツリしてしまい迷惑をかけてしまいました。
原因は私だけが鉛製のオモリ200号ではなく鉄製のオモリ２００号（鉛より安価）を使っていたためです。
鉛より比重の軽い鉄で同じ重さ・号数にすると体積が大きい分、潮流等で余分に流されてしまいます。
船長に鉛製のオモリを借り、一度目の底取り時に竿を大きくシャクって直下に移動させることで問題は解決されました。
それでも10時30分までに30cm弱の赤ムツを頭に4匹釣れたので、今日は調子がいいぞと油断したのがいけなかったのか、
その後、私には市場価値の劣る白ムツばかりが釣れて、結局赤ムツは1匹を追加しただけで終了してしまいました。
今回も１ｋｇオーバーの大型赤ムツを釣ることができませんでしたが、
仕掛けのデコレーションをしすぎると潮の緩い時に絡みやすいことや、
釣れない時間帯は針がかりの良い針の選択が良いことなどを学んだので次回の釣行に活かしたいと思います。
ちなみに赤ムツの大きいものを刺身と炙りにしましたが、やはり皮を炙ると脂がしたたってとてもおいしかったです！