桜燕館 -さくらつばめの気まぐれブログ-

日々の雑感と、たま~の旅日記。

桜燕日記 Apr. 1, 2019

2019-04-01 | 桜燕日記
 今日から新年度。
 当ブログも、装いを一新することにしました。

 まず、新しいテンプレートとして先月25日にリリースされた、フラット
テンプレートを導入しました。
 いずれはフラットテンプレートに統一されるのではないか、という独断的予測のもと、どうせなら早めに切り替えておこう、ということで。

 また、これまで8行という定型に拘っていましたが、定型に拘ると逆に文章が書きづらくなる、ということもありました。そこで、もう一つの拘りである毎日更新を優先する形で、8行に拘らない非定型な記事を書いていこうと思っています。

 当然、今日のように8行を大きくオーバーする日もあれば、1行や2行になる日も出てくるでしょう。とはいいつつも、さすがに1行や2行ばかりの記事が連続する、という状態にならないようにしたいです。

 以上、宜しくお願いします。



 来月から始まる新しい元号が、令和に決定した。
 平成が始まったときもそうだったけれど、最初のうちは違和感ありまくり、それがいつの間にかすっかり馴染んでいる、ということになるだろうな。

 私自身は、まさかという字が元号に使われるとは、また、という僅か2つ前の元号に使われていた文字が再び使われるとは、予想だにできなかった。
 という字には、命令とか法令といった、いいつける、きまりごと、などというイメージを持ちがちであるが、一方で、令色令名といった、よい、りっぱな、という意味もある。今回は後者の意味で採用された、と信じておきたい。
 という字は、昭和生まれの私にとって馴染み深い字ではあるけれど、十数年後、昭和生まれと令和生まれが同じ生まれとして平成生まれを挟み撃ちにする、という未来が見えて、平成生まれが可哀想になってくる気もしないではない。

 という字が使われるのではないか、という事前予想は覆された。
 ただ、令和いう新元号の典拠は、奈良時代に完成した、日本に現存する最古の歌集・万葉集。 これまでの元号においては、出典が明らかなものに限り、すべて中国の書物を典拠としており、日本で記された国書に由来する元号は、令和が初めてということになる。 保守派の間には国書由来の元号を期待する声があり、その期待に応えた形で決定したのではないか、との憶測も生まれている。
 確固たる証拠は無いので何とも言えないけれど、火のないところに煙は立たぬ、ともいうし‥‥。

 いろいろあった平成も、あと1か月で終わる。
 平成までに抱えてきたさまざまな課題を、令和で一つひとつ解消してゆけるように。切に願う。

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