訳あって、今日は外でランチしてくることに。
久しぶりに、有明プラザ(荒尾市)のマクドナルドまでドライブ。
久しぶりに、有明プラザ(荒尾市)のマクドナルドまでドライブ。
グランベーコンチーズに、アイスカフェラテ。
新聞の折込チラシに入っていたクーポンを使ったので、セットではなく、それぞれ単品で注文。
有明プラザのマクドナルド、もともとは24時間営業だったのですが、現在は朝の1時間のみ店を閉め、23時間営業となっています。人手不足、働き方改革の影響でしょうか。
ランチを済ませ、気分転換に、諏訪公園へ。諏訪公園は、大牟田市の西部にある総合公園です。
スポーツ休養ゾーン・レクリエーションゾーン・文化交流ゾーンと分かれていますが、今日は文化交流ゾーンへ。
まずは、文化交流ゾーンにある展望台に上ってみた。
展望台より南方を望む。
有明海沿岸道路・諏訪川橋が目の前に見えます。
西方を望む。
手前に見える水辺がふれあいの池、木々の先に見えるのが諏訪川。奥には有明海も見えます。
視界が良ければ対岸の山々を望むことができるのですが、今日はなんとなく靄がかかった感じで、対岸は見えませんでした。
北方を望む。
右側に見えるのが有明海沿岸道路・大牟田インターチェンジ。左側奥に見える白い建物が、イオンモール大牟田です。
東方を望む。
有明海沿岸道路を挟んで反対側に見えるのが、レクリエーションゾーンの自然観察の森。その向こう側に、大牟田市街地がちらっと見えます。
奥に見える山、左側が三池山、右側が小岱(しょうたい)山です。これらの山の下を、九州新幹線がトンネルで通過していきます。
展望台より、眼下のサクラを、上から眺める。
満開の時期を過ぎ、だいぶ花が落ちて葉桜となりつつある木もありましたが、私自身、花びらが舞うこの時期のサクラが、一番好きだったりします。
展望台の階段は、このように螺旋状になっています。
螺旋状の階段って、ゆっくり上り下りしないと、なんか目が回るような感覚になってしまうのは、私だけでしょうか。
こんな鉄骨の上、果たして本当に上る人はいるのでしょうか。
‥‥いるんだろうな。
相も変わらず、下からサクラ。
ふれあいの池には、大蛇を模した噴水(?)がありました。
現在は水が止められ、ただの彫像になっています。
ふれあいの池の傍に、サザンカが咲いていました。
それにしても、大牟田にこんな場所があったとは‥‥。
市内のお気に入りスポットの一つになりました。
ふれあいの池の西側、郷土の丘にある三池石炭発見伝説図。
室町時代、三池郡稲荷(とうか)村の農夫である伝治左衛門夫婦が、薪を拾いに出かけた稲荷(とうか)山において、焚き火をしている折に燃ゆる石を発見した、という言い伝えがあり、これが、三池での石炭の始まりといわれています。
三池石炭発見伝説図、大牟田市民であれば一度は見たことがあるのではないかと思います。私自身、小学校で配布された郷土の学習資料に載っているのを見たことがあります。
ツツジも、ぼちぼち咲き始めていました。
しかし、この一本だけ長く伸びた茎、切りたい衝動に駆られるのは私だけでしょうか。
サクラとはまた違った鮮やかさのあるピンク。
諏訪公園の西端にある、自然生態園。
はじまりはもちろん人の手で造られていますが、できるだけ自然に近い感じの環境を保たれています。
諏訪公園から、いったん自宅に帰り、今度はウォーキング。
なぜか、再び諏訪川橋。
三井港倶楽部。
明治末期、三池港の開港と同時期に建てられた洋館です。
火曜日はお休みなので、今日は遠くから眺めただけ。
さて、と。
春のプチお出かけで、昨日までの鬱々とした気分が、少し晴れました。
最終的にはどうにかなるさ、くらいの気持ちでいるのが、一番いいのかも知れません。