先日、FC2ブログに移行したのですが、どうも使い勝手がよくありません。
しばらくの間は、こちらでも継続していこうと思います。
同じネタになりますが・・。
色々と話のネタは尽きないのですが・・・書いている時間がないなと思っている間に細かいことを忘れて億劫になる・・・というスパイラルに陥ってます。
帰化申請というものがあります。
この帰化申請は、法務局に申請するものであるため、一見して司法書士業務ですが、行政書士との共管業務とされているようです。
なぜ行政書士ができるのか?
そういった話はまるで興味がありませんし、余所でやって頂きたい問題ですが、
現実問題として、この帰化申請業務、一体、司法書士業務に馴染むのでしょうか、行政書士業務に馴染むのでしょうか。
司法書士でも熱心に取り組んでいる人もいるのでしょうが、正直そういう司法書士に会ったことがありません。
もしかすると熱心に取り組んでいる人と巡りっているのかも知れませんが、「帰化申請」の話題が昇ったことがありません。
司法書士の旧報酬規定を見ると、1件72,700円という数字が出てきます。
まあ諸々の書類を作って1件10万円って所でしょうか。
インターネットで「帰化申請」と検索してみると、行政書士のホームページがわんさか出てきます。
現実問題としては行政書士が担っているのでしょうかね。
私としては、機会があったら是非やってみたいとは思っていたのですが、いよいよその相談がやってきました。
しかし、実際仕事として受けてみると、どうも許認可申請業務に近いニオイがする。
よくよく調べていくと・・・・う~む、どこに司法書士・行政書士が入り込む隙間があるのだろう?
親族の概要書・宣誓書・帰化の動機書、最終学校の卒業証明書・・・?
ほとんど本人に書いて貰うものではないか。
戸籍や本国の証明書なんてのは本人が取っても、委任を受けてもこちらがどっちでもいいし・・。
まさか、この「帰化申請書の作成」で金を貰うわけにはいかないだろー。
と思いつつ、まずは法務局で事前面接の予約が必要とのことなので、別件のついでに八王子支局へ行ってみました。
まああんまり具体的場所まで書かない方が良いと思いますが、色々な意味での問題提起としてあえて。
すると、国籍課の担当者から、
「行政書士だろうが司法書士だろうが、面接に同席はさせない」
と切り捨てられました。
その目は、まるで汚いモノを見るかの如く。
まあ、本人出席が絶対条件なのは分かっていたが、まさか同席までダメだとは。
・・・・・・・う~~む。
これって、、、入り込む隙間は・・・・ない、よな?うん、まるでない、と確信。
依頼者には、自分が関われるかどうかは分からないが、
とりあえず面接に行ってくるようにと伝えました。
そして、後日依頼者から面接内容を聞いたところ、
担当者は、「司法書士やらに頼む必要はまったくない。あなた本人が動くしかない。」と言ったそうです。
いや、仕事内容からしてそういうのは分かる。
しかし、一公務員が、制度を否定する様な言動をするのはどうなのでしょうかね。
ま、私の中では、帰化申請は他人が絡むことじゃないと確信しましたし、今後も関与していく気もありませんので、どうでも良い話ではありますが、ちょっと納得できないことではあります。
しばらくの間は、こちらでも継続していこうと思います。
同じネタになりますが・・。
色々と話のネタは尽きないのですが・・・書いている時間がないなと思っている間に細かいことを忘れて億劫になる・・・というスパイラルに陥ってます。
帰化申請というものがあります。
この帰化申請は、法務局に申請するものであるため、一見して司法書士業務ですが、行政書士との共管業務とされているようです。
なぜ行政書士ができるのか?
そういった話はまるで興味がありませんし、余所でやって頂きたい問題ですが、
現実問題として、この帰化申請業務、一体、司法書士業務に馴染むのでしょうか、行政書士業務に馴染むのでしょうか。
司法書士でも熱心に取り組んでいる人もいるのでしょうが、正直そういう司法書士に会ったことがありません。
もしかすると熱心に取り組んでいる人と巡りっているのかも知れませんが、「帰化申請」の話題が昇ったことがありません。
司法書士の旧報酬規定を見ると、1件72,700円という数字が出てきます。
まあ諸々の書類を作って1件10万円って所でしょうか。
インターネットで「帰化申請」と検索してみると、行政書士のホームページがわんさか出てきます。
現実問題としては行政書士が担っているのでしょうかね。
私としては、機会があったら是非やってみたいとは思っていたのですが、いよいよその相談がやってきました。
しかし、実際仕事として受けてみると、どうも許認可申請業務に近いニオイがする。
よくよく調べていくと・・・・う~む、どこに司法書士・行政書士が入り込む隙間があるのだろう?
親族の概要書・宣誓書・帰化の動機書、最終学校の卒業証明書・・・?
ほとんど本人に書いて貰うものではないか。
戸籍や本国の証明書なんてのは本人が取っても、委任を受けてもこちらがどっちでもいいし・・。
まさか、この「帰化申請書の作成」で金を貰うわけにはいかないだろー。
と思いつつ、まずは法務局で事前面接の予約が必要とのことなので、別件のついでに八王子支局へ行ってみました。
まああんまり具体的場所まで書かない方が良いと思いますが、色々な意味での問題提起としてあえて。
すると、国籍課の担当者から、
「行政書士だろうが司法書士だろうが、面接に同席はさせない」
と切り捨てられました。
その目は、まるで汚いモノを見るかの如く。
まあ、本人出席が絶対条件なのは分かっていたが、まさか同席までダメだとは。
・・・・・・・う~~む。
これって、、、入り込む隙間は・・・・ない、よな?うん、まるでない、と確信。
依頼者には、自分が関われるかどうかは分からないが、
とりあえず面接に行ってくるようにと伝えました。
そして、後日依頼者から面接内容を聞いたところ、
担当者は、「司法書士やらに頼む必要はまったくない。あなた本人が動くしかない。」と言ったそうです。
いや、仕事内容からしてそういうのは分かる。
しかし、一公務員が、制度を否定する様な言動をするのはどうなのでしょうかね。
ま、私の中では、帰化申請は他人が絡むことじゃないと確信しましたし、今後も関与していく気もありませんので、どうでも良い話ではありますが、ちょっと納得できないことではあります。