朝、宅急便屋さんから電話があり荷物が届くというので待っていました。
空気清浄機のフィルターが近所の電気店になくて
ネットで注文したため代金引換です。
滅多に利用しないネット通販や代金引換ですが、お店に無いものも
購入することが出来るのですから、やはり便利ですよね。
ピンポーン ハーイ
「一つは代引きです」 「え??二つあるんですか?」
何とまあタイミングよく田舎から野菜が届きました
このブログで何度も登場している姉のお姑さんからです
"おばあちゃん"、いつも有難うございます
この季節、故郷の野菜は嬉しさ倍増
何故って、こちらでは滅多に手に入らないモノがあるからなんです
それが「枝豆&茄子」
新潟県人ほど、この二つをこよなく愛する人種はいないでしょうね
故郷の枝豆
まだ「茶豆」には早い時季ですね。
昔、茶豆はお盆(田舎では旧暦で8月)頃からでしたが
最近は早く出回ってますから、もうすぐかな~?
ここ数年は「黒豆」も人気があります。
新潟では枝豆は、毎日のように、それも山ほど食べます。
関東のスーパーで買ってくる量だと一人分くらいかも。。
「今日のは美味しい」「昨日の方が旨かった」などと言いながら
手が止まらず食べ続けてしまうのでした
実家でも母が早稲や奥手の色んな品種を植えて夏の間途切れることなく
食べられるよう工夫していたものでした。
香りと甘みが違うので「太っていない」状態が好み
ちなみに、スーパーで売っているものは太りすぎです
昔から新潟では「関東の人は何故あんな太った枝豆を食べるのかね~」と
ちょっと小馬鹿(ゴメンナサ~イ)にして話していました。
そのくらい枝豆好きなので新潟のスーパーでは地元農家と
美味しい枝豆の栽培契約を結んでいます。
農家も美味しい種は他所に分けてあげないようにしていて
ちょっとした企業秘密扱い(笑)
でも種が同じでも土が違えば味は変わってしまう、という話もあり
そんなところにも新潟人の枝豆へのこだわりが伺われます。
故郷の茄子
5個だけ漬けましたクリックすると途中の写真です。
30個くらい漬ける義母が聞いたら笑われてしまいますね
地元では「十全ナス」と呼んでいます。
テレビで「巾着ナス」という名で紹介されていたみたいですが
全く同じものかどうかは不明です。
少し皮が硬い「黒十全」という品種があって、巾着ナスは
そちらに近いと思われるからです。
枝豆や茶豆は、関東でもそこそこのものが買えるようになりましたが
この茄子だけは本当に滅多に見つかりません
昨年の夏、数回だけ、よく似た小さな茄子が漬物用として
売られているのを見つけました。
でも、漬物用は鮮度が命ですから美味しそうでないんです。。
新潟の十全ナスは皮が柔らかいので、漬物用でも
もう少し大きいサイズが普通です。
大きく育てても硬くならないため炒め物や煮物など幅広く使われます。
その上、物凄く甘みがあって美味しいのです
普通の長ナスは味が薄いんですよね。。
そんな美味しい茄子が何故新潟から出荷されていないかというと
やはり皮が薄いため傷みやすいからのようです。
(姉の話では出荷用として黒十全が作られているらしい)
そして、この理由が一番大きいと思うのですが・・・
茄子は沢山作られているのに殆ど地元で食べられてしまうのです
新潟人は美味しいものを県外に出そうと考えていないようで。。
そして県外で暮らす私達は地元の味を懐かしんでいるのでした
今晩は枝豆と茄子を頑張って食べるぞ~
茄子は味噌炒めかな~??
空気清浄機のフィルターが近所の電気店になくて
ネットで注文したため代金引換です。
滅多に利用しないネット通販や代金引換ですが、お店に無いものも
購入することが出来るのですから、やはり便利ですよね。
ピンポーン ハーイ
「一つは代引きです」 「え??二つあるんですか?」
何とまあタイミングよく田舎から野菜が届きました
このブログで何度も登場している姉のお姑さんからです
"おばあちゃん"、いつも有難うございます
この季節、故郷の野菜は嬉しさ倍増
何故って、こちらでは滅多に手に入らないモノがあるからなんです
それが「枝豆&茄子」
新潟県人ほど、この二つをこよなく愛する人種はいないでしょうね
故郷の枝豆
まだ「茶豆」には早い時季ですね。
昔、茶豆はお盆(田舎では旧暦で8月)頃からでしたが
最近は早く出回ってますから、もうすぐかな~?
ここ数年は「黒豆」も人気があります。
新潟では枝豆は、毎日のように、それも山ほど食べます。
関東のスーパーで買ってくる量だと一人分くらいかも。。
「今日のは美味しい」「昨日の方が旨かった」などと言いながら
手が止まらず食べ続けてしまうのでした
実家でも母が早稲や奥手の色んな品種を植えて夏の間途切れることなく
食べられるよう工夫していたものでした。
香りと甘みが違うので「太っていない」状態が好み
ちなみに、スーパーで売っているものは太りすぎです
昔から新潟では「関東の人は何故あんな太った枝豆を食べるのかね~」と
ちょっと小馬鹿(ゴメンナサ~イ)にして話していました。
そのくらい枝豆好きなので新潟のスーパーでは地元農家と
美味しい枝豆の栽培契約を結んでいます。
農家も美味しい種は他所に分けてあげないようにしていて
ちょっとした企業秘密扱い(笑)
でも種が同じでも土が違えば味は変わってしまう、という話もあり
そんなところにも新潟人の枝豆へのこだわりが伺われます。
故郷の茄子
5個だけ漬けましたクリックすると途中の写真です。
30個くらい漬ける義母が聞いたら笑われてしまいますね
地元では「十全ナス」と呼んでいます。
テレビで「巾着ナス」という名で紹介されていたみたいですが
全く同じものかどうかは不明です。
少し皮が硬い「黒十全」という品種があって、巾着ナスは
そちらに近いと思われるからです。
枝豆や茶豆は、関東でもそこそこのものが買えるようになりましたが
この茄子だけは本当に滅多に見つかりません
昨年の夏、数回だけ、よく似た小さな茄子が漬物用として
売られているのを見つけました。
でも、漬物用は鮮度が命ですから美味しそうでないんです。。
新潟の十全ナスは皮が柔らかいので、漬物用でも
もう少し大きいサイズが普通です。
大きく育てても硬くならないため炒め物や煮物など幅広く使われます。
その上、物凄く甘みがあって美味しいのです
普通の長ナスは味が薄いんですよね。。
そんな美味しい茄子が何故新潟から出荷されていないかというと
やはり皮が薄いため傷みやすいからのようです。
(姉の話では出荷用として黒十全が作られているらしい)
そして、この理由が一番大きいと思うのですが・・・
茄子は沢山作られているのに殆ど地元で食べられてしまうのです
新潟人は美味しいものを県外に出そうと考えていないようで。。
そして県外で暮らす私達は地元の味を懐かしんでいるのでした
今晩は枝豆と茄子を頑張って食べるぞ~
茄子は味噌炒めかな~??