ビワの花の甘い香りが漂っています。
ヒイラギの香りもしていますが
お花は随分少なくなってきましたね。
前に、今頃白い花が咲く日本の柊と
クリスマスでお馴染みのヒイラギとは
違うものだという話を書きました。
やっと赤い実を付けたヒイラギ、正式には
ヒイラギモチを発見しました♪
柊黐(ヒイラギモチ)
別名:支那柊(シナヒイラギ)、
柊擬(ヒイラギモドキ)、
チャイニーズ・ホーリー
モチノキ科モチノキ属
意外に身近にあってビックリ。
トゲトゲの葉をイメージしていたので
気付かなかったのですね。
もっとトゲのある葉もあるようでした。
本来のクリスマス・ホーリーは西洋ヒイラギで、
葉がもっと長めでギザギザが強いとか。
しかし、日本には西洋ヒイラギが少ないのか、
このヒイラギモチをクリスマス・ホーリーと
いう名で流通させているとのことでした。
ホーリーが色付いてクリスマスも近いのに
まだ暖かいのでしょうか。
道端の狭い隙間にハキダメギクが
咲いていました。
本来は夏~秋に咲く花です。
掃溜菊(ハキダメギク)
ゴミ捨て場によく生えているので
名付けられたようですが可哀想ですよね。
こんなに可愛いのに~。
右下にハコベもちらっと写ってますが
花が開いていませんね。
曇っていて風当たりが強い場所だったから
かもしれません。
他の場所で咲いているハコベを見つけたのに
撮影は失敗しました(泣)
もう一つ小さな花、ハハコグサです♪
本来春の花ですが秋や冬でも時折見かけます。
最後も春の花、プリムラです。
今ではすっかり冬の花としてお馴染みですね。
大好きな小花のマラコイデスが
3色並んでいるのを見つけました♪
西洋桜草の別名もあって
やはりピンクに惹かれますが白も好いなと
思いました。
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ちょっと独り言。。
愛はどうしたら芽生え育まれるのでしょう?
親への愛なら自然に持って生まれるかもしれません。
でも愛情をたっぷり注いであげなければ
持って生まれた愛も育つはずはありませんね。
まして仲間或いは自分が属する集団や社会に
愛情なり愛着なりを持たせるなんて、やろうと思って
出来ることではないはずです。
少なくとも、自分に冷たい社会を愛する人はいないでしょうね。
国を愛しなさいと言う人たちは、それ以前に
子供達を、国民を愛しているのですか?
この国を国民が愛していないというならば
それは国が冷たすぎるからではないのですか?
親のエゴによって「良い学校に入りなさい」と言うなら
押し付けがましい愛情に対して反発するだけです。
国の都合を押し付けられた子供達に
どのような心が育つのか・・・怖ろしいです。
過去の過ちの繰り返しになりませんように・・・。