2022/10/17 雨
今日は予報通り終日小雨模様デス。
着くなり畑に直行し、サツキの上にいた生き物を捕獲して観察中
トカゲの子供
~その後、お気にいりスポットへ~
一回目のびんつけを仕かけておいてランチ休憩
びんつけ漁法は、炒った米糠を瓶(プラスチックだけど)に入れて川底に30~40分つけておくだけ。
食後のデザートは、第3ファームで収穫した栗
今年はひと際実がデカイ スプーンですくって食べる。
食後に、ビンを上げる。
10数匹! 先ず先ずデス
2回目の仕掛けをしてた後、Mちゃんの冒険の始まり
廃屋の間の細い急坂を登り、反対側に降りていく。
この集落は、河内渓谷10箇村のほぼ中央に位置する落合集落という。
成覚寺の足元に家屋が10軒ばかり存在するがほとんど無人だ。
都会っ子には、不思議な世界と見えることだろうネ。
傾斜した縁側に興味津々
戻る途中、成覚寺に寄る。
無住のハズが庫裡が新しくなり人の気配!
玄関から女性が現れ、中を案内すると言われたが丁重にお断りした。
以前の住職は小松さんと言ってご夫婦で住まわれていた頃、隣の錫杖ヶ岳に登った後よくお邪魔していた。
しかし、奥さまが他界された後、麓へ移住され疎遠となっている。
住職の小松さんは、平家の末裔ということになるのか?
なぜか聞きそびれている。
平維盛公は平清盛の孫にあたる。
成覚寺は愛称「維盛さん」で、寺の裏には平維盛の墓がある。
ついでながら、山門横には、今では跡形もない土手だが
本能寺の変の後、
家康が堺から伊賀越えで逃げる際の細道が通っていたという。(住職小松さん談)
再び、川に戻り瓶を上げるがまずまずだ。
自分が持つと言ッテきかない
この後、帰宅し素揚げしてみんなで食すことになった。
最後にみんなで笹船を作り、川に流した。
駐車場で捕獲したトノサマバッタにご機嫌のM
小2というのはいろんなことに興味を持つが、Mはとりわけ生き物を怖がらない。
了
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