本日は終日、雨
一日中パソコンとにらめっこして、熊野の秘峰・奥坊主に関するブログをあさり読んだ
先日(4/30)、まだお会いしたことがないヤマップつながりの山友Pさんから
大台林道の千尋峠から花抜峠周回登山の報が入り、次回は日の長い6月に秘境奥坊主を狙うということだ。
勿論私への誘いの言葉も添えられていた。
私のワクチン接種日は5/16と6/06なので、2~3週間後より効果が表れるとしたら7月に入ってしまう。
同行できるか微妙だけど、いかなる場面にも対応できるよう準備だけは怠らないことにした。
フィジカル面は日々の野良仕事で事足りるとして、私のような高齢者はメンタル的なイメージトレーニングも必要となる。
可能な限りのルート上の情報収集が欠かせないが、皆さんのブログはとても参考になる。
それで今日は、登山コースの概念図(マイマップ)を作成した。
1枚目は、昨年同行できなかったが『大台林道探索計画』の際の概念図を再掲してみた。
赤線は大杉谷ルートで、2017年秋、第3発電所から日出が岳を一泊二日でピストンしている。
更に、七ツ釜滝までなら何度も歩いているので、案外とイメージしやすくなっている。
2枚目の赤線が、千尋峠から奥坊主までの日帰りルートだ。
皆さんのブログを拝読させていただいての感想は、山行タイムのバラツキの凄さだ。
速い人は、花抜峠登山口から奥坊主まで約3時間で総所要タイムが7時間31分で、
ご夫婦で、11時間11分というケースもある。更にデーター収集の要アリ。
3枚目は、標高の高い大台ケ原からスタートしての周回ルートだ。
まだ2~3人の方のブログしか拝見していないけど、日帰りでは13~15時間必要でどうも無理っぽい。
そこで1泊2日の興味深いコース取りを見つけた。
[1日目〕 大台ビジターセンター~日出が岳~シャクナゲ平~堂倉小屋~大台林道分岐地堂倉橋~平らな尾根~奥坊主~口坊主
そして復路は同じルートを戻り、粟谷小屋で宿泊 (所要タイム 10時間21分)
〔2日目〕 粟谷小屋~大台林道分岐地・堂倉橋~テンネンコウシ高~日出が岳~ビジターセンター(所要タイム 5時間6分)
堂倉山経由だと、アップダウンの険しい600mの下りを覚悟しなければならない。
復路の登りは、現在の私にはバテバテ必至で論外だろう。
ただ、我が山友Pさんは、往路はこのルートで復路は、千尋峠に待ち車と考えているようだ。
もう少し、考えてみよう。
了
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