元同僚Tの奥様の店で新年会 2020年1月18日(土)
関ドライブインに11時半集合(自宅から約15分)して、私とMの車に7人が分乗し名張までの予定。
幹事の私は、危ういと思われるメンバーには前日に電話確認済・・・それでも心配は尽きなかった
そして当日、自宅に近いNをピックアップ。時間に余裕があったので、途中にある石山観音を案内することにした。
予報に反しお天気は上々
未知の延長線上のピラミダルな山が錫杖ヶ岳でその背後の名阪国道を走って伊賀上野から名張へと向かう予定デス。
その前に、その麓近くの石山観音に向かいます。
駐車地裏の階段を下って小谷に降りると
いきなり両岸の岸壁がせまります
Nも初めてのようで岩肌に掘られた摩崖の地蔵に魅入ります。
「グラさん、これは鎌倉時代のものですよ」とさすが慧眼!
この方は、元職場の同僚で近くのお寺の住職です。
現在、天台宗の総本山西教寺の教学部長。エライ方なのです。
この日は仲間との新年会ということでラフな装いです
対岸の壁の底部に3梵字
三梵字を見つめる2体の地蔵 手前が座像で奥が錫杖の立像
車道に戻り、20mばかり戻ると石山観音公園の看板がある。
入り口まじかに控える2体
阿弥陀如来立像は県文化財に指定されているようだ。
聖観音立像はこの後、中腹の巡回路に、そして地蔵菩薩立像は山頂尾根で見られる。
ご尊顔をズーム。
少し階段道を登ります。大岩が見えます! しかし馬の背の巨大な岩はこの程度ではすみません。もっと先デス!
合流地点の観音様に2番の立て札がありますが、これは西国三十三カ所をまねているのです。
巡回路を左に進むと、県文化財の聖観音立像に出合います。
この後、馬の背に差し掛かる前に引き返しました。集合時間が差し迫っていました。
Nさんのお勤め先の西教寺の今年の年賀状です。
今夜からいよいよNHK大河ドラマ「麒麟が来る」の放映が始まりますね。
集合場所の関ドライブインにはメンバー全員5分前集合完了です
2台に分乗して、いざ名張へ。、
新年会ランチレポはまた明日。 了
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