2021/12/03
第2農園へジャガイモの収穫に出かけた。
数日前の初霜で葉が一発で萎れてしまった!
周囲の菜園仲間は、それを合図に次々と収穫を始ていた。
先に掘った隣のKさんによれば、大きく育ったが昨年同様に表面があばた面だったらしい。
眼下の長方形の畑が、私の第2農園の飛び地で、左下の2列がジャガイモだ。
一株目、
手ごたえアリ
大きさも十分だ
2度の土寄せに合わせる様にきれいに2段になっている。
種芋はさらに下だから約40センチほど土寄せしたことになる。
普通はここまで必要ないだろうけど、
茎が地面に這うように伸びていたので少しでも高くなるよう土を盛っていったからだ。
大きくなるのは出島の特徴だとしても、今年は粒ぞろいで表面もきれいだ
弱酸性の土壌を好むということで、石灰はまかなかった。
隣のKさんは多分、石灰過多であばたになったのだと思う。
それに昨年から、鶏糞をやめてイモ類専用の肥料にしたのが功を奏したようだ。
以前は、肥料と言えば鶏糞一点張りで、どの野菜にも効果的だったのに、
数年前から第1農園では、ナスビが不調となったり、タマネギにベト病、
スイカはツル枯れといったように、土壌に異変が起こりつつあった。
そこで、土壌改良に役立てばと思い昨秋から腐葉土つくりを始めている。
一昨日は雨だったので表面が泥だらけだが、表面はきれいだし、穴、割れ目などもない。
ジャガイモ収穫後、20m程離れたヤーコンの隣のソラマメの様子見
ようやく発芽
ソラマメは、斜めに土中に三分の2程刺すだけ、ということに倣った。
そのままだと当然カラスの餌食なので寒冷紗をかけた。
ヤーコンは、植えっぱなしにしていたら
一株で、かご一杯 毎日サラダに絶妙
帰宅して、湿り気落としにテラスで2時間ばかり天日干しして、
新聞紙を敷いた段ボール箱に入れ、サツマイモやつくね芋と一緒に保管した。
午後は、N農園の無人野菜販売所の背後のゴーヤの後始末と、ナスビの後始末で終えた。
陽が長谷山と経が峰の向こうに沈む
今夜は、シュウマイとちらし寿司
~ いずれも生協だけど~
朝食後テレビ見てたら、家がミシッ!ミシッ!と3~4度不気味な軋み音
何だ!
と妻と不審に思ってたら、画面から和歌山で震度5弱の地震って、
嫌な予感がする。
了