「腹を括る」か「パニクる」か
これからいろいろな障害(と見えること)たちが私達の社会を揺さぶることでしょう。
その時に大切なのは
・腹を括ると大難は小難や無難になる。
・パニックになると小難だったものも大難になる。
ということです。
腹を括るために。
腹を括るとは「人事を尽くして天命を待つ」ということです。
だから、想定して備えて、これで災難に襲われるなら仕方ないね。真正面から受けましょう。というのが腹を括る。
この腹を括る人のところには災難は避けていく。あるいは大きな災難が小さくなる。なぜなら、腹を括ることが災難因子の代理昇華だから。(という仮説です)
出来るところから。大丈夫。
もしこれから食糧難になるのなら、やはり人事を尽くしたいです。
10年分の備蓄が無理な人は多いことでしょう。でも数ヶ月の備蓄なら多くの人は可能です。まずは数ヶ月の備蓄のローリングストックを。淡々と継続したいと思います。
もし余力がある人は、ネルパックなどの脱酸素袋を使えばひと夏超えの(1〜1.5年)は玄米を保存出来ます。
家族が食べる御米の1年分が常に備蓄されているだけでも随分違うことでしょう。カビる前にどんどん消費して回していくローリングストックです。
なぜパニックが災難を増幅させるのか。
パニックになるとそれは小難であったはずが、大難に増幅します。人間の恐怖心が実際の災害被害を増幅するように思います。
人の心理がパニックになるのは、それが想定外だから。何が起きるかわからないという恐怖心が人をパニック状態に陥れます。
しかし「想定内」であれば、パニックにならずに落ち着いて冷静に。自分自身の身体や心の内側にある「生存本能羅針盤」に耳を傾けることが出来るでしょう。
私達の身体は私達が思う以上にずっと強い。
私達の身体は、現代人の私達が思うよりずっと飢餓に強いのです。だから大丈夫。これから起きるであろうことのほとんどは、過去の人類で幾度も起きていた災害災難の範疇です。
その数え切れない災害災難でも生き延びた種の末裔が私達ですから。
パニックにならなければ。最悪を想定してきちんと真正面から受け入れれば。
私達の身体と心の中にある「生存本能の羅針盤」が生き延びる道を必ず教えてくれます。だから大丈夫。という近未来の私達へのメッセージ。
おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
浸ってみる俯瞰してみる。。うーん短気だから難しい。
悩むと、もどかしさで両極端にふれそうになりがち。
頭にきて結論を急ぐ時は全力で逃げ出したい時で、せんぶ人のせいにしてますね。でも逃げたことは追いかけてきます、或いは先回りして待ってる。笑
どうすれは良いかわかっちゃいるけど動こうとしないし、浸ると頭にきてしまい、俯瞰してみるというのはおそらく考えないことになりそう。キャパが小さいから広く考察してみた案を自分に提示出来ない。
何が正しいか知ってるのにしない自分てなんなの?ともおもいます。翌日には気分が変わってるので別に大したことじゃないか、で終わらせてしまう。
自分悩みから逃げてますかね?
毎日身体がヘトヘトで、精神活動が停止になって悩みに触れないタイムラグは有り難いんですが
危険が伴うプラス体力が要る仕事なので。沈思黙考出来る時間がないのはまづいですかね?
→ スポーツでも習い事でも私達は練習を通じて上達するというように出来ております。
だから「俯瞰する」というのも練習で上達することであります。初級から初中級。中級から上級へと。一歩一歩日々練習の体験だと思います。一緒に頑張りましょ〜。
本番は「生存本能のお試しXデー」と私は脳内で想定しています。
==========
エアコン
いつもいつもアリンガトウございます。
もし一部屋つぶせるなら(使用しない部屋あれば)除湿器よりエアコン(ドライ)付けっぱなしの方が良いのではと思います。
私は7俵玄米冷蔵庫設置を処分してしまった者ですが、置き場所あるのに、家にトラックが2tまでしか入れないので、同じものなのに搬入無理とかいわれました。処分時は軽トラに十分でしたのに・・・
今回7俵冷蔵庫無理なら、イナバの物置(一畳くらいの組立て)に最安5万のエアコン付けて玄米を保管しようと思っています。(値段もこっちが安いくらい)
仕事で現場の計器配電盤にエアコンを取り付けて成果をあげています。というか
エアコン付けないと半年で錆が発生、排気FANも腐食て1年も持ちません。
現場の配電盤(キュービクルといいいます)は作りだけ丈夫で、超高価なのに欠陥だらけです。
私はお客様に何度もイナバの物置にエアコンが安くていいですと進めていました。
役所などは、建築法?(置くだけの物はダメとか)丈夫さばかり求めて(内部ぼろぼろ、最近は全てが電子機器になっているので、温度、湿気で持つわけがないのに。
ちなみにエアコンは付けっぱなしで、パナの最安品で十分、最低5年は持ちます。
まあ広くて二畳ぐらいなんで、すぐに冷えますし電気代も除湿器より安いかもです。
→ コメントありがとうございます。
梅雨〜夏〜初秋にかけて、20℃以下60%以下を維持できるのであれば、クーラーつけっぱなし保管もあり得ると思います。
それでも15℃以下とはならないのであれば、カビはゆっくり進む。ひと夏超え。良くてふた夏超えが限界かな。という想定は必要かもしれません。
やはり数年〜10年目標なら保冷庫が確実。
==========
まるぞうさん、こんにちは。お米の備蓄は、冷凍庫にジプロックに、唐辛子入れて備蓄すればいいですか。また、もち米も1キロ入りを買って来ましたが、ジプロックに入れ替えて入れた方が良いですか。我が家は米用の冷蔵庫は買えません。教えて下さい。宜しくお願い致します。
→ 備蓄期限はどのくらいを想定していますか?これが一番重要です。
・予定の備蓄量
・予定の備蓄期間
をそれぞれ教えてください。よろしくお願いいたします。
==========
小型であれば冷蔵庫がいつでも入手可能なのか?
→ 社会が食糧危機でパニックになり始める時に、真っ先になくなるのは食糧です。まだその時は家電量販店には小型の冷蔵庫は購入可能という予想です。
大切なのは備蓄出来る御米の量は1年分だ。ということです。
だから万が一、その時、小型冷蔵庫が手に入らない場合は、ネルパックで1〜2年もたせて大事に食べるだけです。
冷蔵庫が入手できれば3年〜以降も持たせることが出来ますが、いずれにせよ、合計は1年分なので、それは今の半分にして食べるか、10分の1にして食べるか。節約しながら、生存本能発露させて生き延びることとなります。
食糧危機の時に、もし小型冷蔵庫が入手出来ても出来なくても。いずれにせよ、その時に、自宅に家族1年分でも御米があれば、全然違うことでしょう。ネルパックであればおそらく2年は持ちます。
多分数キロしか御米の備蓄がない大多数の家庭に対して、1年分の玄米があることは、とても重要。10年分の備蓄が出来ない人でも、数ヶ月の備蓄は可能。少し手間をかければ1年分は可能。と思います。
出来る範囲で備蓄をすることが大切だと思います。災害災難は想定して実際に時間と手間とお金を使って備える人が多いほど、その災難は発生しにくくなる。という私の人生経験です。よろしくお願いいたします。
==========
今ちょっと心配なことは、ビニールハウスのビニールです。来年までに貼り替えるなら農業やめる人達が増える、個人経営の資材屋潰れる、あと、ビニールは産廃として処理されてしまうのですが、家庭菜園とかのトンネルに使えそうで勿体無い。
野菜で言うとベランダでも春菊は秋冬おススメです。家庭菜園でトンネルかければ、関東の気温で1ヶ月収穫し続けることが出来ます。脇芽が伸びるので、ほうれん草は株から切ったら終わり。
お米農家でまだご主人が60前半の人でも、来年米どうしようかな?と、陰謀論じゃなく、普通に高齢化と肥料高騰でお米作る人減りますよね、って言ったら、そうなるよ、安いもん。今政府になんとかして欲しいぐらいだ、と言われ。ここで出来る努力ってなんだろう。木で籾摺りの道具作れる器用さが欲しい、と遠い未来か近い未来か分からないけど、考えちゃう。
もう縁がある人は家族仲良く田舎に行ってもいいのかもしれないです。援農ボランティアの仕組みがあるところとか、そこで覚えて農家やめる人から機械や技術を頂いた方が良いかも。
→ 御米はこれから値段が上がることと、長い行列が覚悟になる。でも餓死はしないレベルでは行けると思います。日本国土の土を私は信じているので。大切にしたいです。(実験農園をして実感しています)
==========
ネタ帳の大坂の地震の話で。
防災科研の強震モニタはいつもつけっぱなしにしているので、この時もモニタを見ていました。
あれは地中の揺れに関してで、地上はモニタ上では揺れていない緑色でした。
地面の中だけ凄く揺れて、地上は揺れていないというモニタ表示です。
今までずっと観察してきた結果、局地的な微変化は2パターンあり、
・火山などのそば(北海道や奥羽山脈や石見銀山の震源地)
・都会で定期的に色が変わる(幹線道路沿いと思われる)
地中だけがあれほど濃い色になったのを見たのは初めてです。
地面の中は不思議な状態です。
→ 小さな警告とは偶然目にすることに隠されていることが多いです。私にとって「小さな警告アンテナ」にピピっと引っかかった気がいたしました。
==========
ジップロック(密閉力が高い袋でないと効果しない)かペットボトルに
お米いれて(空気もできるだけ抜く)ぺったんこにしてその上から乾燥剤適量数入れ小分けにした5袋分(合計10㎏)を常温保存します
開けたら冷蔵庫にいれてローリングストックしていく方法です。
もっと大量にしたい方は圧縮袋にホッカイロ入れて真空にする方法もあるようですが
これはどこまで持つのか微妙かなと思ってます
→ 布団圧縮袋だと気密維持は半年程度のようです。半年ごとにホッカイロを入れ替えれば良いかもしれないし。少なくとも高温高湿の季節の前。梅雨に入る前に脱酸素するとひと夏は超えられる可能性は高くなりますね。
いずれにせよカビると食べられなくなって本当に勿体ないお化けが出てきますから。常温保存は半年ごとにチェックした方がいいかなと思っております。
==========
心の空腹との対峙が問題、なるほどです。
家には玄米保冷庫がありますが、義父はそんなに玄米買わなくても、、という考えです。
そこで
お歳暮やお中元に、人に差し上げる分として、10キロの玄米を一袋ずつ買うようにします!
コイン精米も10キロごとに精米できますからね。今も10キロ100円かな?
→ 家族の目がある方は、お米屋さんと保管契約が出来ると一石二鳥ですよね。
==========
保存用の米はとりあえず次のように手配しました。
1) 5kgの無洗米 2袋 (妻が言うには1ヶ月分とのこと)
2) あきたこまち産直農場自然工房の米10kg 1年保存
3) 越後製菓 非常用パックごはん 5年保存
この状態で、明日から非常事態になると約3ヶ月は持ちます。ご飯ばかり食べるとそんなにはもたないでしょうけど。お金との相談になりますが、今後どのくらい備蓄するかは思案中です。旅行に行かずにそのお金を備蓄米に回してもよいかも、と思っています。
→ あきたこまち10kg1年分はどのように保存されますか?
==========
そこで考えたのですが、もうすぐこちらに帰ってくる息子の家に20キロ!
介護の為良く行く義父の家に20キロ!
実家に20キロ!全員一人暮らしなのでたりるかな...と。
「みんな、2年分だよ。ゆっくり食べてね!」と差し上げる。
と言っても、みんな1年から1年半くらいで食べてしまうかもしれませんが...。
→ ネルパックはひと夏かふた夏が限界である想定で。開封したらひと夏は持ちません。ですから開封してひと夏超えさせるのはあちらでカビるリスクはあると思います。
一番確実なのは、そちらで60kgをネルパック。半年ごとに半年分を買い足して、1年保存してから食べるというまるぞう式ローリングストックです。
いかがでしょうか。
==========
「日本国土の土の中の菌たち」
私も好きな言葉です。
ありがとうございます。
→ 土の菌と腸内の菌。これらの菌は人の想いと共鳴して増えていきます。という仮説です。
==========
カイロを使ったおもちの保存があるので米では?と、「カイロ 米 保存」で見たらありました。アメーバのブログで「備える.jp」で保存の仕方が書いてます。使用したカイロの記憶があったのですが未使用をつかいます。一年保存できるようです。虫よけには子供の頃は米櫃に唐辛子を使っていました。
→ 脱酸素を維持できる袋が重要になってきます。通常の布団圧縮袋だと半年が限界のようです。私はネルパックという脱酸素袋でふた夏超え大丈夫でした。
==========
実は食べ過ぎだったのですか、飢餓が訪れたとき、空腹が正常だったと思えるように飢餓に順応出来れるといいのですが。やはり実際にその時になったら平常心でいられるか考えだすと、不安を消すことがなかなかできなくなります。
今までも、仕事中でもストレスを溜めないように、我慢した分、帰ったらあれ食べようこれ食べようと考えて気分を上げて1日を乗り切っているので、、空腹に順応できてもメンタルを変えていかないとストレスでやられてしまいそうです。メンタルを変えないといけないですね。
→ 頑張りましょ〜。食糧危機でも身近に手に入る食材は必ずあるでしょうから、それで美味しいご飯が作れるように、私もレシピを考えますから。大丈夫。
==========
ところで質問なのですが(読解力がなくすいません)
冷蔵庫保存ではカビる危険があるのでしょうか?
また、備蓄には白米より玄米の方が良いのでしょうか?
→ 冷蔵庫や冷凍庫でカビるケースは稀ですが、あるとするならば急速に冷気にあてて袋内で結露が生じた場合。これは湿気じゃなく御米が濡れてしまうわけです。そこからカビることがあるのかなと考えています。
袋に入れた時の湿気が高いとか、部分的に冷気が強く当たるとか、袋内に低温でも大丈夫なカビ菌が紛れていたなど、いくつかの条件が重ならないと起きないと思いますが。
御米の保冷庫は15℃くらいですから、これだと結露も起きにくいのだと思います。
今後、放射能?農薬?の関係で食べれなくなるならそんな事も言ってられないなという気になります。
地震に備えての備蓄じゃなしに、食糧難に対しての備蓄にシフトの時期なんですかね、、
→ 備えあれば憂いなし。一人でも多くの人が備えると、その備えが本当に必要となる災害は発生しにくくなるというのが私の人生経験です。
冷蔵庫の片隅にローリングストック御米が常備されているのは大切なことだと思います。白米でも美味しく食べられるのならそれで良いと思います。よろしくお願いいたします。
私は常温保存を試しているのでより保存力の高い玄米の状態でやっております。
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浸ってみる俯瞰してみる。。うーん短気だから難しい。
悩むと、もどかしさで両極端にふれそうになりがち。
頭にきて結論を急ぐ時は全力で逃げ出したい時で、せんぶ人のせいにしてますね。でも逃げたことは追いかけてきます、或いは先回りして待ってる。笑
どうすれは良いかわかっちゃいるけど動こうとしないし、浸ると頭にきてしまい、俯瞰してみるというのはおそらく考えないことになりそう。キャパが小さいから広く考察してみた案を自分に提示出来ない。
何が正しいか知ってるのにしない自分てなんなの?ともおもいます。翌日には気分が変わってるので別に大したことじゃないか、で終わらせてしまう。
自分悩みから逃げてますかね?
毎日身体がヘトヘトで、精神活動が停止になって悩みに触れないタイムラグは有り難いんですが
危険が伴うプラス体力が要る仕事なので。沈思黙考出来る時間がないのはまづいですかね?
→ スポーツでも習い事でも私達は練習を通じて上達するというように出来ております。
だから「俯瞰する」というのも練習で上達することであります。初級から初中級。中級から上級へと。一歩一歩日々練習の体験だと思います。一緒に頑張りましょ〜。
本番は「生存本能のお試しXデー」と私は脳内で想定しています。
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エアコン
いつもいつもアリンガトウございます。
もし一部屋つぶせるなら(使用しない部屋あれば)除湿器よりエアコン(ドライ)付けっぱなしの方が良いのではと思います。
私は7俵玄米冷蔵庫設置を処分してしまった者ですが、置き場所あるのに、家にトラックが2tまでしか入れないので、同じものなのに搬入無理とかいわれました。処分時は軽トラに十分でしたのに・・・
今回7俵冷蔵庫無理なら、イナバの物置(一畳くらいの組立て)に最安5万のエアコン付けて玄米を保管しようと思っています。(値段もこっちが安いくらい)
仕事で現場の計器配電盤にエアコンを取り付けて成果をあげています。というか
エアコン付けないと半年で錆が発生、排気FANも腐食て1年も持ちません。
現場の配電盤(キュービクルといいいます)は作りだけ丈夫で、超高価なのに欠陥だらけです。
私はお客様に何度もイナバの物置にエアコンが安くていいですと進めていました。
役所などは、建築法?(置くだけの物はダメとか)丈夫さばかり求めて(内部ぼろぼろ、最近は全てが電子機器になっているので、温度、湿気で持つわけがないのに。
ちなみにエアコンは付けっぱなしで、パナの最安品で十分、最低5年は持ちます。
まあ広くて二畳ぐらいなんで、すぐに冷えますし電気代も除湿器より安いかもです。
→ コメントありがとうございます。
梅雨〜夏〜初秋にかけて、20℃以下60%以下を維持できるのであれば、クーラーつけっぱなし保管もあり得ると思います。
それでも15℃以下とはならないのであれば、カビはゆっくり進む。ひと夏超え。良くてふた夏超えが限界かな。という想定は必要かもしれません。
やはり数年〜10年目標なら保冷庫が確実。
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まるぞうさん、こんにちは。お米の備蓄は、冷凍庫にジプロックに、唐辛子入れて備蓄すればいいですか。また、もち米も1キロ入りを買って来ましたが、ジプロックに入れ替えて入れた方が良いですか。我が家は米用の冷蔵庫は買えません。教えて下さい。宜しくお願い致します。
→ 備蓄期限はどのくらいを想定していますか?これが一番重要です。
・予定の備蓄量
・予定の備蓄期間
をそれぞれ教えてください。よろしくお願いいたします。
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小型であれば冷蔵庫がいつでも入手可能なのか?
→ 社会が食糧危機でパニックになり始める時に、真っ先になくなるのは食糧です。まだその時は家電量販店には小型の冷蔵庫は購入可能という予想です。
大切なのは備蓄出来る御米の量は1年分だ。ということです。
だから万が一、その時、小型冷蔵庫が手に入らない場合は、ネルパックで1〜2年もたせて大事に食べるだけです。
冷蔵庫が入手できれば3年〜以降も持たせることが出来ますが、いずれにせよ、合計は1年分なので、それは今の半分にして食べるか、10分の1にして食べるか。節約しながら、生存本能発露させて生き延びることとなります。
食糧危機の時に、もし小型冷蔵庫が入手出来ても出来なくても。いずれにせよ、その時に、自宅に家族1年分でも御米があれば、全然違うことでしょう。ネルパックであればおそらく2年は持ちます。
多分数キロしか御米の備蓄がない大多数の家庭に対して、1年分の玄米があることは、とても重要。10年分の備蓄が出来ない人でも、数ヶ月の備蓄は可能。少し手間をかければ1年分は可能。と思います。
出来る範囲で備蓄をすることが大切だと思います。災害災難は想定して実際に時間と手間とお金を使って備える人が多いほど、その災難は発生しにくくなる。という私の人生経験です。よろしくお願いいたします。
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今ちょっと心配なことは、ビニールハウスのビニールです。来年までに貼り替えるなら農業やめる人達が増える、個人経営の資材屋潰れる、あと、ビニールは産廃として処理されてしまうのですが、家庭菜園とかのトンネルに使えそうで勿体無い。
野菜で言うとベランダでも春菊は秋冬おススメです。家庭菜園でトンネルかければ、関東の気温で1ヶ月収穫し続けることが出来ます。脇芽が伸びるので、ほうれん草は株から切ったら終わり。
お米農家でまだご主人が60前半の人でも、来年米どうしようかな?と、陰謀論じゃなく、普通に高齢化と肥料高騰でお米作る人減りますよね、って言ったら、そうなるよ、安いもん。今政府になんとかして欲しいぐらいだ、と言われ。ここで出来る努力ってなんだろう。木で籾摺りの道具作れる器用さが欲しい、と遠い未来か近い未来か分からないけど、考えちゃう。
もう縁がある人は家族仲良く田舎に行ってもいいのかもしれないです。援農ボランティアの仕組みがあるところとか、そこで覚えて農家やめる人から機械や技術を頂いた方が良いかも。
→ 御米はこれから値段が上がることと、長い行列が覚悟になる。でも餓死はしないレベルでは行けると思います。日本国土の土を私は信じているので。大切にしたいです。(実験農園をして実感しています)
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ネタ帳の大坂の地震の話で。
防災科研の強震モニタはいつもつけっぱなしにしているので、この時もモニタを見ていました。
あれは地中の揺れに関してで、地上はモニタ上では揺れていない緑色でした。
地面の中だけ凄く揺れて、地上は揺れていないというモニタ表示です。
今までずっと観察してきた結果、局地的な微変化は2パターンあり、
・火山などのそば(北海道や奥羽山脈や石見銀山の震源地)
・都会で定期的に色が変わる(幹線道路沿いと思われる)
地中だけがあれほど濃い色になったのを見たのは初めてです。
地面の中は不思議な状態です。
→ 小さな警告とは偶然目にすることに隠されていることが多いです。私にとって「小さな警告アンテナ」にピピっと引っかかった気がいたしました。
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ジップロック(密閉力が高い袋でないと効果しない)かペットボトルに
お米いれて(空気もできるだけ抜く)ぺったんこにしてその上から乾燥剤適量数入れ小分けにした5袋分(合計10㎏)を常温保存します
開けたら冷蔵庫にいれてローリングストックしていく方法です。
もっと大量にしたい方は圧縮袋にホッカイロ入れて真空にする方法もあるようですが
これはどこまで持つのか微妙かなと思ってます
→ 布団圧縮袋だと気密維持は半年程度のようです。半年ごとにホッカイロを入れ替えれば良いかもしれないし。少なくとも高温高湿の季節の前。梅雨に入る前に脱酸素するとひと夏は超えられる可能性は高くなりますね。
いずれにせよカビると食べられなくなって本当に勿体ないお化けが出てきますから。常温保存は半年ごとにチェックした方がいいかなと思っております。
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心の空腹との対峙が問題、なるほどです。
家には玄米保冷庫がありますが、義父はそんなに玄米買わなくても、、という考えです。
そこで
お歳暮やお中元に、人に差し上げる分として、10キロの玄米を一袋ずつ買うようにします!
コイン精米も10キロごとに精米できますからね。今も10キロ100円かな?
→ 家族の目がある方は、お米屋さんと保管契約が出来ると一石二鳥ですよね。
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保存用の米はとりあえず次のように手配しました。
1) 5kgの無洗米 2袋 (妻が言うには1ヶ月分とのこと)
2) あきたこまち産直農場自然工房の米10kg 1年保存
3) 越後製菓 非常用パックごはん 5年保存
この状態で、明日から非常事態になると約3ヶ月は持ちます。ご飯ばかり食べるとそんなにはもたないでしょうけど。お金との相談になりますが、今後どのくらい備蓄するかは思案中です。旅行に行かずにそのお金を備蓄米に回してもよいかも、と思っています。
→ あきたこまち10kg1年分はどのように保存されますか?
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そこで考えたのですが、もうすぐこちらに帰ってくる息子の家に20キロ!
介護の為良く行く義父の家に20キロ!
実家に20キロ!全員一人暮らしなのでたりるかな...と。
「みんな、2年分だよ。ゆっくり食べてね!」と差し上げる。
と言っても、みんな1年から1年半くらいで食べてしまうかもしれませんが...。
→ ネルパックはひと夏かふた夏が限界である想定で。開封したらひと夏は持ちません。ですから開封してひと夏超えさせるのはあちらでカビるリスクはあると思います。
一番確実なのは、そちらで60kgをネルパック。半年ごとに半年分を買い足して、1年保存してから食べるというまるぞう式ローリングストックです。
いかがでしょうか。
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「日本国土の土の中の菌たち」
私も好きな言葉です。
ありがとうございます。
→ 土の菌と腸内の菌。これらの菌は人の想いと共鳴して増えていきます。という仮説です。
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カイロを使ったおもちの保存があるので米では?と、「カイロ 米 保存」で見たらありました。アメーバのブログで「備える.jp」で保存の仕方が書いてます。使用したカイロの記憶があったのですが未使用をつかいます。一年保存できるようです。虫よけには子供の頃は米櫃に唐辛子を使っていました。
→ 脱酸素を維持できる袋が重要になってきます。通常の布団圧縮袋だと半年が限界のようです。私はネルパックという脱酸素袋でふた夏超え大丈夫でした。
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実は食べ過ぎだったのですか、飢餓が訪れたとき、空腹が正常だったと思えるように飢餓に順応出来れるといいのですが。やはり実際にその時になったら平常心でいられるか考えだすと、不安を消すことがなかなかできなくなります。
今までも、仕事中でもストレスを溜めないように、我慢した分、帰ったらあれ食べようこれ食べようと考えて気分を上げて1日を乗り切っているので、、空腹に順応できてもメンタルを変えていかないとストレスでやられてしまいそうです。メンタルを変えないといけないですね。
→ 頑張りましょ〜。食糧危機でも身近に手に入る食材は必ずあるでしょうから、それで美味しいご飯が作れるように、私もレシピを考えますから。大丈夫。
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ところで質問なのですが(読解力がなくすいません)
冷蔵庫保存ではカビる危険があるのでしょうか?
また、備蓄には白米より玄米の方が良いのでしょうか?
→ 冷蔵庫や冷凍庫でカビるケースは稀ですが、あるとするならば急速に冷気にあてて袋内で結露が生じた場合。これは湿気じゃなく御米が濡れてしまうわけです。そこからカビることがあるのかなと考えています。
袋に入れた時の湿気が高いとか、部分的に冷気が強く当たるとか、袋内に低温でも大丈夫なカビ菌が紛れていたなど、いくつかの条件が重ならないと起きないと思いますが。
御米の保冷庫は15℃くらいですから、これだと結露も起きにくいのだと思います。
今後、放射能?農薬?の関係で食べれなくなるならそんな事も言ってられないなという気になります。
地震に備えての備蓄じゃなしに、食糧難に対しての備蓄にシフトの時期なんですかね、、
→ 備えあれば憂いなし。一人でも多くの人が備えると、その備えが本当に必要となる災害は発生しにくくなるというのが私の人生経験です。
冷蔵庫の片隅にローリングストック御米が常備されているのは大切なことだと思います。白米でも美味しく食べられるのならそれで良いと思います。よろしくお願いいたします。
私は常温保存を試しているのでより保存力の高い玄米の状態でやっております。
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まる(=・3・=)ぞうのネタ帳。
今後記事にするかもしれないししないかもしれない。気になる情報は、とりあえずここに放り込んであります。
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