【小説】錯覚プログラムが薄まる時。

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それはロボットくんの初期設定。

人間の罪はどこから来るのか。
それはロボットくんのプログラムの初期設定が巧妙なのです。
人に逆の世界の価値観を錯覚させるプログラムです。




錯覚プログラムルール１「他と切り離されている」

それは「自分が他と切り離されている」という初期設定です。

だから「自分さえ良ければ良い」という錯覚が生まれます。
「自分が他と繋がっている」という感覚が薄いほど「自分さえ良ければ」という世界が中心となります。



錯覚プログラムルール２「自分の評価は他人との比較」

そしてもう一つの初期設定が「他人と比較して他人から評価されることに価値がある」です。
本来の「私」は、自分の中の自分が「納得するかどうか」であります。
しかしロボットくんの世界の価値観は、「周囲が自分を判断するか」であります。

だから
・人褒めてくれる成績を得なければならない。
・人が認めてくれる仕事につかなければならない。
・人より良い生活ができる給料を得なければならない。
・人が称賛し従ってくれる地位や肩書を得なければならない。

でも「他人の目」が評価ですから「これで良い」というゴールはありません。
満たされてもまた次が欲しくなります。
もっともっと
・他人から評価されるものを得なければならない。
・他人より優れていることを示さなければならない。

このロボットくんのプログラムは「持てば持つほど飢餓感が増える」という、そういう真逆のハンドルプログラムです。このプログラム作った人（存在）は、天才です。



錯覚が薄まっている。

日本人は古来からこのプログラムの影響が比較的少ない人種文化であったようです。
他の地域の文化と比べれば。
そしてこれから、このロボットくんのプログラムの影響力は薄まるのが、人類文明の変化という近未来小説です。振り子はもうゆっくり逆方向に振れ始めているという変化です。



罪（錯覚）という罪（錯覚）はあらじ（解けていく）。

大祓の詞にある罪が祓われるとは、人々に植え付けられたこのロボットくんのプログラムが解除されていく過程であると思います。

ロボットプログラム原則１
・自分は他と切り離されている。

ロボットプログラム原則２
・他と比較して他から評価されることに価値がある。



生命の本質は錯覚とは逆。

これはなぜ逆ハンドルのプログラムかというと、私達の本当の生命は真逆の性質だからです。
・自分は他と繋がっている。
・他の評価ではなく、自分の心の奥底の自分自身認めることこそのみ価値がある。



メモφ(･ω･｀)

おまけ（読者の方によって教えて頂いたこと）
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実際、美濃地方平野部でも東日本大震災発生時には、長良川、揖斐川にほんのわずかですが津波の影響を受けて河川が逆流しましたから、南海トラフ発生時には河川遡上津波が内陸部に発生する可能性はありますね。

→　要警戒ですね。コメントありがとうございます。

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私は準備をして今年で5年目になるのですが、ふとスニーカーって劣化しないのかなと思った次第です。

→　大丈夫と思いますが、心配なら時々室内履きとして使用してはいかがでしょうか。そうすれば劣化していたらわかると思います。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
シークワーサーと美容整体YouTubeで視力アップのリンパマッサージして、様子見てみます。

→　私は疲れ目には、このピンホール眼鏡が効果的でした。１００円ショップで売っています。疲れ目の時は、これをかけてパソコン仕事をしています。
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