僕は倉木麻衣さんが大好き、熱狂的なファンです。
僕の麻衣ファン歴を説明します。
僕が倉木麻衣さんのことをはじめて知ったのは、「Stay by my side」のプロモーション・ビデオをテレビで見たときです。
正面をキッと見つめる麻衣さんの顔が印象的でした。ただ、よくありがちな女性アーティストのデビューだろうということで、
あまり注目もしていなかったし、インパクトもありませんでした。宇多田のぱくりといわれているという話も聞いていましたが、時に気にしていませんでした。
僕は以前から工藤静香さんのファンをやっていて、14年間137回コンサートに行きました。森高千里さんのコンサートにも7回行きましたが、洋楽を除くとそれ以外のアーティストはあまり強い興味は持ちませんでした。浜崎あゆみさんのコンサートにも1度行きましたがファンというわけではありません。
僕が倉木麻衣さんに徐々に気持ちがひかれはじめたのは、2001年ファーストライブの少し前くらいです。急にちょっと気になりはじめ、壮健美茶のポスターを探したんですが、そのときは締め切り直前で、見つからず、結局ライブには行きませんでした。ファンクラブに入会したのもそのころだったと思うけど、ちょっと記憶があいまい。
CDショップへ行きCDを買いあさって倉木さんの曲を聴きまくりました。それまでコンビニなどに、はいると流れてきた歌で、いい歌だなと思いながら、誰の歌だかわからなかった歌が、倉木さんの歌だとわかりました。すっかり倉木さんに、はまってしまいました。ただこの頃はまだ工藤静香さんのファンも続けていたし、ウエイトとしてはやはり工藤さんのほうが上でした。
僕がはじめて倉木さんのライブに行ったのは、2002年Loving You...ツアー横浜アリーナ2日間でした。1日目は、2階席だけど、ステージよりで近くに倉木さんが見えました。初々しくて緊張していて可愛らしかった。2日目はアリーナ席。考えてみると僕が始めて工藤静香さんのコンサートに行ったのが、1989年の秋のスペシャルコンサート東京厚生年金会館(2日目、11月4日)でした。そのとき工藤さんは19歳、初めてライブで見た倉木さんも19歳。2人とも初々しくて可愛らしかった。
そのあと倉木さんのファンクラブのイベントなどがあったけど、僕に意地悪する人間の嫌がらせを警戒したので、行けなかった。ただ、工藤静香ファンの活動ほうも嫌がらせがあり、過去に巻き込まれた事件の影響が尾を引き、その他の事情もあり行き詰っていました。
2002年から2003年にかけて麻衣さんは、FAIRY TALE ツアーという長いライブツアーをやりました。当時すっかり倉木ファンになっていましたが、僕は映画を観まくったり、パソコン教室に通ったりしていて麻衣さんのライブには行きませんでした。次に行ったライブは、そのFAIRY TALE ツアーのNHKホール2日目で、結局そのツアーでは、その後、東京国際フォーラム2日目、愛知県立劇場1日目、2日目、アクトシティ浜松、千葉県民会館と後半を中心に6回行きました。ファイナルの千葉県民、僕は3階席の端にいたけど、アンコールが終わって、もう終わったと思い1階ロビーまで降りたところ、客席から歓声が沸きました。急いで1階席後ろまで戻るとまた麻衣さんが出てきていました。凄くうれしかった。
平安神宮ライブは帰省中の為行きませんでした。僕はこの頃から不思議に感じることがあり、本、パソコンなどで麻衣さんのことを少し調べました。なぜか僕と不自然なくらい共通点が多くあり、横浜アリーナのとき、麻衣さんは親友が来てくれてますといっていたけど、もしかすると麻衣さんの親友は僕なんじゃないかとか、麻衣さんはもしかすると僕の身内なのかもしれないとか、異父兄妹、異母兄妹じゃないかとか、倉木麻衣は僕の知らない間にできた僕の娘じゃないかとか、いろいろな妄想に取り付かれました。それくらい僕と麻衣さんには不思議な共通点が多くあったのです。
もちろんすべてが共通しているというわけじゃないんだけど、なんだか僕と麻衣さんはどこかで心が通じているようで、結婚したくなりました。
その次のライブは、2003年秋、Mai&Experienceライブでした。東京国際2日目と大阪厚生年金2日目に参加しました。今までの想いがよぎり、麻衣さんの心に触れ、僕の麻衣さんを愛する心は爆発し、大阪厚生年金2日目、僕は3階席の端にいたけど、感動してライブの間ずっと泣いていました。
工藤静香ファンクラブも正式に退会し、倉木麻衣専門のファンになりました。2004年の倉木麻衣ライブツアー「Wish you the Best」 ライブツアーもたくさん参加し、BKCライブにも行きました。すっかり倉木麻衣にのめりこみ、これからも倉木麻衣を愛し、応援を続けて行きたい。
僕の工藤ファン時代、倉木ファンになってからのこと機会をあらためてまた書きたいと思います。