2月20日は京都府城陽市で倉木麻衣さんのライブが行われた。僕も行って来ました。そのときのことについて書いてみようと思います。
僕は行き帰りとも夜行高速バスを利用することにした。この後のライブ・スケジュールなど考えて、少し経費を抑えたい考えもあった。19日はずっと自宅で読書をしていた。家を出たのは午後8時ころ。
翌日は中央競馬の馬券を買う予定日なので、小田急鶴川駅売店で、専門紙「競馬研究」と「日刊競馬」を買う。競馬研究というのは、以前レギュラー的に使用していたこともあるけれど、「倉木麻衣の研究」というホームページの関連からか、おちょくられることがあり、僕の周囲で「競馬研究」を持ちながら、わざとらしくうろうろする人がいて、嫌気がさして長く使っていなかったけれど、久しぶりにちょっと見てみようかと思った。ホームページの「倉木麻衣の研究」は「ヒットカウンター」などと同じくもう7年近く全く見ていない。
「日刊競馬」はレギュラー的に使ったことは少ないけれど、以前の職場でこの専門紙を使っている人が多く、競馬をやり始めた初期にころから時々見ていた。新百合ヶ丘で急行に乗り換えて、新宿へ。売店でおにぎりと飲み物を買う。わざとらしい子どももいたけれど、困ったもの。僕に勝手なレッテルを押したとしても、状況は悪化するだけなのを承知でやっているのだろう。それが目的なのかな。
北欧でパンを買う。今回の夜行バスは都庁の大型バス停車場で受付。都庁前というのも初めて行く。スキーに行く客が多くごった返していた。夜11時発のバスに乗る。バスは暑い。かなり暑くて眠れるかどうか心配になった。夜行バスも眠れると結構良いのだけれど、眠れないと苦痛。
読書をしているお客もいたようだけれど、バスや車で読書すると、僕は車酔いが酷いので、読まない。もともと僕は車酔いはほとんどしないほうだけれど、本を読むときは別で、かなり気分が悪くなるときもある。鉄道だと大丈夫。暑くて眠れるか心配だったけれど、結構しっかり眠ってしまった。頻尿が気になるので、トイレ付のバスにしたけれど、バス内のトイレは結局使用せず。3回S.Aのトイレ休憩があるうち2回目だけトイレに行った程度。
早朝京都駅近くに着く。暑いのが心配だったけれど、その割りによく眠れた。ガストがあったので、そこで朝の食事をした。不審なアベックがいたけれど、気にしない。美味しく食事。駅の北側に行く。バス路線もいろいろあるようで、こういうのがもう少しきちんと把握できると、旅行なども時間的にも経済的にも効率的になりそうな気がする。この日2月20日は中央競馬の馬券購入予定日。駅北側の道路に近いところに座って予想を立て、馬券を購入。
思ったより予想と馬券購入に時間がかかり、馬券を買い終わったときはもう午前10時40分を過ぎたころ。馬券を買ったレースは、東京競馬の2R~8Rと10Rと11Rの合計9レース。この日は京都競馬も開催があったけれど、そちらは馬券を買う予定はなし。その後どうしようか考える。
とりあえず、京都タワーのところのスターバックスにより、コーヒーを飲みながら、読書したり、後の予定を考えたり。さすがに京都だけに外国人観光客も多い。工藤静香さんのプロデュースしたお店に行くのはこれからだと時間がかかりそうだ。京都駅前のところに、京都国立博物館で「筆墨精神 中国書画の世界」というのをやっている表示がある。それもこの日20日まで。せっかくだからそれを見て、これまで京都観光の際に行こうと思いながら行けずにいた三十三間堂と智積院の拝観に行こうと考えた。
以前京都観光のときも歩いていったコースなので、だいたい覚えていた。道路の向こう側にたこ焼きの店があり寄ってみたかったけれど、道路を渡るのが面倒でやめた。このあたりからお犬を散歩させている人を何人も見かける。大好きな飼い主の人とデート気分のお犬様。きょとんとした表情のお犬もいた。川を渡る。河川敷の道を飼い主をお散歩させてあげているお犬様もいた。
三十三間堂がどうたら言っている初老の女性がいた。暗示にかかりやすいのでっちあげ工作か。こういうところまで来てこういうことをするとは。悪徳宗教の信者か。悪徳政党の支持者か。この人たちとは無関係に、三十三間堂にも行こうと思った。一度以前観光で通った道なのに、京阪の七条駅付近で、久しぶりで迷ってしまった。携帯サイトの地図を見て確認し、まず京都国立博物館に行く。この博物館に行くのは2回目。前回この博物館に来たのは、2005年の3月ころ。
調べてみて思い出した。そうですね。倉木麻衣さんの立命館大学の卒業式の少し前くらいに、京都の観光旅行をしたときに、そのときにこの京都国立博物館にも寄ったんでした。もう6年近く前。倉木麻衣さんの大学の卒業のころ、懐かしい。(2005.3.15、日々Mai-k、LOVE!ーNo.2「京都旅行」http://blog.goo.ne.jp/ohmaidog/d/20050315)。
「筆墨精神 中国書画の世界」についてだけれど、僕は書道に詳しいわけではない。字はへたくそだし。でも高校生の時、書道を選択していたから、王羲之だとか、顔真卿だとか、そういう名前くらいは知っている。ちょっと見てみようと思った。書道関係の展示を観たことは少ない。工藤静香さんの1991年に新潟のコンサートのときに、会場の新潟県民会館で書道の展覧をやっていて見たことはある。倉木麻衣さんの2004年の新潟ライブときも展覧をやっていた気がするけれど、そのときは見ていない。
王羲之という人はとても字が上手ですね。僕も字が上手に書ければいいなと思っているんですが、へたくそです。入り口に立命館宇治高校の書道部の大きな書が掲げられていました。篆刻に使われる篆書については、倉木麻衣さんのファンクラブ会報Vol.14の最初のほうのページにも出ています。
音声ガイド付でずっと見て回りましたが、なかなか見ごたえがあります。本を2冊記念に買い外へでる。博物館は一部工事中。外へでるともう14:15ころ。思ったより時間がかかった。2005年にここに来たときも予想外に時間がかかり閉館間際に外に出た。結局、三十三間堂や智積院は参拝できなかったけれど、今回も同じパターン。もうそろそろ城陽の会場に行かないといけないし、ゆっくりと三十三間堂や智積院の拝観は難しそう。また機会があったら行くということで、会場に向かうことにした。
博物館の展示を見るのは時間がかかる。七条駅まで歩く。知らずに出町柳方面のホームに行ってしまった。反対側のホームに行く通路がどこにあるかわからず、結局出町柳行きの特急に乗ってしまう。確かホームの両サイドが線路という駅があったはずだと思っていたら次の特急停車駅の祇園四条はそういう駅だったので降りる。中之島行き区間急行が来たので乗る。丹波橋で降りる。丹波橋駅の蕎麦屋で抹茶の緑の蕎麦とおにぎりを食べる。この店ももう3回か4回か寄っている。
僕は京都市のライブというと、工藤静香さんで1990年と1991年に、倉木麻衣さんでは2004年に行っています。また2007年の京都駅フリーライブや同じ2007年の立命館大学のキャンパスライブ、それに昨年2010年の上賀茂神社ライブにも行っています。京都市以外だと2009年に舞鶴市のライブにも行っています。工藤静香さんと倉木麻衣さんを合わせて京都府でのライブは今回で8回目です。城陽市及び今回の会場に行くのは初めてです。
近鉄に乗り換える。寺田駅に到着。15:30ころ。駅構内に写真と百人一首を組み合わせたものが展示してあった。寺田駅から徒歩10分程度。線路沿いを歩いていけばたどり着くことは事前にインターネットで確認してあった。途中ライフというスーパーマーケットがあったので寄ってみた。赤飯と白魚のつまみ揚げ、タラノヒメタケテンプラ、フライドチキンなどを買う。公園があったのでそこのベンチで食べた。隣は同志社女子大学の女子寮。華やかなようで、恐い世界かもしれないと思ったけれど、実際はどうでしょうか。
携帯サイトで、競馬の結果を確認した。東京競馬のメイン、フェブラリーSは外れていたけれど、第8レースが的中で、収支はほんの少しプラス収支。よかった。会場にたどり着く。16:15ころ。しばらく会場の周囲のベンチに座っていた。池に張り出したデッキのようなもののある池もある。面白い会場だと思いました。17時近くになって建物に入る。建物の入り口にひなまつりの7段のひな壇が飾ってある。倉木さんも幼少のころこういう飾りを楽しんだのでしょうか。
車椅子の髭の人もいました。ジョニー・なつみ夫妻もいました。二人はお似合いのカップルだと思います。やはりなつみさんは以前と雰囲気が違う。すっかり人妻という雰囲気ですね。ジョニー・なつみ夫妻の愛情の深さを感じます。入場整列に並ぶ。入場。この日の座席は、2階席2H列34番で、ミュージングでとったもの。2階席だけれど、今年柏原や立川でも2階席で、結構ライブはよかったので、楽しみにしていました。近くにはどこの会場でも見かける常連ファンもいる。前のほうの席にも常連ファンがいる。
全国のほとんどの会場で見かける常連ファンにも、席が後ろだったり前だったりするファンと、前のほうの席が多いファンと、両方いるようです。この両者の違いはよくわかりません。僕は全国の倉木さんのライブに行っていますが、今回のライブツアー”FUTURE KISS”で一番前は茨城の14列目です。僕の場合は座席はほとんど後の席でいいのですが、それでもたまには前で見たいと思う。19公演もあるし、中ごろで1回、後半に1回くらい前のほうで見られればいいな、それ以外は後ろのほうでいい、と思っていたんですが、どうやら19公演全部前のほうには行けないようです。
僕は世渡りが下手なので、しょうがないでしょうか。がはは。悪いヤツに意地悪ばかりされているし。残念。でも将来また倉木さんのライブを前のほうの席で観てみたい。いつになるかな。ちなみに今回のツアーに全部行くと、倉木さんのライブに行くのは180公演以上になる。もちろんすべて入場したものであり、リリース記念イベントやファンクラブイベント、公開録音などは含まない数字です。そのうち前から5列目までの席だったのは通算で3回です。すべてファンクラブでとったものではありません。ファンクラブで取った席で一番前の席は、2006年の北海道七飯町の6列目です。(2010.10.3、僕のライブの席、10列目より前は何回?http://blog.goo.ne.jp/ohmaidog/d/20101003)。
でもだからといって倉木麻衣さんのライブを楽しんでいないというわけではありません。倉木麻衣さんはとても魅力的です。倉木さんのライブは後ろのほうでも楽しいことが多いです。
2階席が6列あるうち前から4列目くらい。端に近い。席に行くと、前の席には新聞を読む人がいた。ある意味で、倉木麻衣さんのファンらしさがあります。ライブがスタート。前半がイマイチよくない気がする。今回のツアーの初期に少し僕は、倉木さんのライブに物足りない印象があったけれど、それがまた戻ってきたかなと思った。バラードは良いと思う。ここが境目かな。この後はまあだいたい大丈夫かな。全体的にはまあまあよかったと思うけれど、少しやはり足りない気がしてしまう。でもライブ自体はやはり楽しいです。倉木さんの魅力です。
倉木さんは子どものころはリカちゃん人形で遊ぶよりも、セミ取りで遊ぶのが好きだったそうです。僕もそうです。田舎に住んでいたし。ただあまりたくさんセミを捕まえていて、セミは死んでしまう。短い地上の夏を生きているセミをむやみに死なせてしまうので、祖母に注意されたことがあります。小さいころセミがよく集まっていた樹木が、そのうち枯れていったことがあります。一抹の寂しさも感じました。倉木さんは宇宙飛行や星座の話もしていました。倉木さんは以前も星座の話をしていました。宇宙とか星空とか、そういったことに関心が強いのでしょうね。僕も結構興味がありました。
今でも地方に行って星空を眺めてしまうことはありますね。上賀茂神社のライブのとき野外だったんですが、星がキレイに瞬いていました。やはり倉木麻衣さんはステキですね。ライブが終了し、アンケートを書いて出す。ライブが楽しかったと言っているファンがいる。良いことです。急き立てられるように退出。そんなにゆっくりしていたわけでもないけれど、会場を出るのは最後のほうだった気がする。外に出るともう出待ちイベント参加組の集団がいる。
僕は出待ちに不参加なので、会場を去る。少し歩くとわざとらしい男が、暗示にかかりやすい、誰々の真似をしているのでっち上げ工作を仕掛けてきたらしい。あちこちで執拗にこういう攻撃が仕掛けられる。倉木さんのファンにはこういうやつがよくいる。僕は倉木さんの他のファンに好感が持てない。
この日の京都。やはりわざとらしい付きまといや僕を意識したと思われるわざとらしい行為が多数。京都が大阪に似つつある印象。首都圏はもっと酷いけれど。こういう様子が全国的に広まっているんでしょうね。がっかりだし、悔しくて、悔しくて、悔しくて、悔しくて、たまらん。憤りを表に出して、ブログを書いても、ウソをついている、反対のことばかり言うなどと決め付けてきて、僕をまた侮辱して面白がるヤツは多いらしい。ブログに書かなくても、攻撃はやはり増える。うんざりのがっかり。もちろん倉木さんのファン以外にも、意地悪なヤツはいっぱいいる。執拗に攻撃されている。
寺田駅のホームに行く。近鉄で京都駅に戻る。京都駅に着いて、夜行バスの受付のところに行くと、21:45ころ。バスは23:00発。ベルマートでおにぎりと飲み物を買う。近くで待っていた。ビールを持った初老の男がいた。頻尿気味だし、夜行バスだとちょっと僕もアルコールは飲む気になれない。少しプリティあさこさんに似た外国人女性がいた。見ていると倉木さんのファンもいた。22:45ころ。出待ちイベントに参加してから来たのか。出待ちイベントに参加して、急いできたのかな。
そういえば、以前福山で倉木麻衣さんはライブをやったとき、夜行のバスの出発時間にあまり余裕がなくて会場を出て急いで、バス乗り場に行ったら、出発に近くなって、他のファンが数人やってきたことがあった。たぶんその数人のファンも出待ちイベントに参加してから来たのでしょう。よくぎりぎりでこれるものだな、と感心したことがあったけれど、もう慣れているのでしょうか。僕のほうがバス乗り場に早く行きすぎるのかもしれない。改善の余地はありそうだ。
23:00のバスに乗る。これも暑いと感じる。でもやっぱり眠ってしまった。夜行バスも眠れないときついけれど、眠れるととてもよい。こちらもトイレ付だったけれど、車内のトイレは使用せず。でもトイレがあるほうが安心。トイレは3回S.Aでトイレ休憩があったうち3回目のみ行っただけ。途中から車内の気温は下がったけれど、寒いというほどではない。ただ喉の状態がおかしくなり、のど飴をなめていた。朝、新宿に到着。小田急の急行で新百合ヶ丘へ。乗り換えて鶴川へ。家に帰る。
不在中、倉木さんのブログやファンクラブサイトのFROM Mai-Kは更新なし。最後のステージの挨拶のときに、倉木さんの声が気になったけれど、喉のケアをしっかりと。僕は弱い立場、あちこちから意地悪攻撃。苦しい情況。その僕を侮辱して面白がる普通の人たち。僕のメッセージは倉木さんにきちんと伝わらないかもしれない。倉木さんにはあまり信用されていないように思う。でも倉木麻衣さんが大好きだし、これからも倉木麻衣さんの音楽とライブを楽しみにしている。