語る城門「大戸」BIGDOOR正門

昭和38年製Bigdoorオヤジが身辺10m範囲の出来事を哲学したり雑学したりします。老後の楽しみ1つみっけ。

クラシカ葉山ガラコンサート

2006-05-22 13:34:55 | Weblog
葉山で開催されたクラシック・コンサートに盛装で行って来ました。
比較的暑い日で開演直前に大雨が降りました…不吉??…気圧の変動か湿度の変動のせいか、まず、ハープの弦が切れ、次にビオラ。そしてバイオリンも弦が切れるというハプニング。ハープの弦交換なんてそうそう見られるモンでもないので、ラッキー

さらに第二部でソロを決めた渡辺玲子さんは、アンコールでパガニーニ「24のカプリース」を軽ーくこなして、さすがはパガニーニ・コンテスト優勝者というところを魅せてくれました。普通アンコールでは奏らないだろと思いましたが、運指の練習曲かも知れません。ヴァイオリンはあの有名なストラディヴァリウス。「エングレマン」の愛称で知られる名器で1709年製作。こうなると今後ソリストは「リストの超絶技巧曲」「熊蜂の飛行」でもやらないといけないかも?
 「クラシカ葉山ガラコンサート」葉山町文化会館でのクラシックコンサートはニュース・コメンティター木村太郎さんがザルツブルグのコンサートに刺激されて春と冬に企画していて今回で9回目です。今回、常設の 室内オーケストラ”アンサンブル・ハヤマ”が結成されました。ドレスコードは男女とも正装/盛装なんで華やか。休憩時にはシャンパンも飲める。一回目はみのもんたサンや安藤優子さんも来ていた。西山喜久江ちゃんは皆勤。
コンサート終了後、いつもの日影茶屋で、会席 茶屋膳を美味しく戴きました。


<5月20日(土)クラシカ葉山セットリスト>

 オープニング  :モーツワルト「交響曲第一番」
1部:モーツワルト:フルートとハープのための協奏曲
       (フルート:高木綾子 ハープ:篠崎和子)
第一楽章・アレグロ、第二楽章・アンダンティーノ・第三楽章・ロンド、アレグロ
        
      <休憩>

第二部:ベートーベン:ヴァイオリンのためのロマンス第二番
                       (ヴァイオリン:渡辺玲子)
    チャイコフスキー 「弦楽セレナーデ」から
    第一楽章  アンダンテ・ノン・トロッポ・アレグロ・モデラート

演奏:アンサンブル・ハヤマ



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (祐子)
2006-05-22 23:17:42
いろんな音楽を聴くんですね。クラシックも嫌いじゃないですよ。特に好きなのはピアノかなぁ。の~んびりした曲が好きですね。
返信する
クラシカ葉山欠席 ()
2006-05-24 10:29:21
大戸さん

こんにちは

楽しみにしていた「クラシカ葉山」急用でいけなくなってしまって本当に残念でした。

皆さんにお会いできることを楽しみにしていたのに。。。。。次回はクリスマスコンサートですね。その時はぜひモエシャンドンのみたいです。では。
返信する

コメントを投稿