語る城門「大戸」BIGDOOR正門

昭和38年製Bigdoorオヤジが身辺10m範囲の出来事を哲学したり雑学したりします。老後の楽しみ1つみっけ。

マスコミに騙される

2007-02-16 18:58:47 | Weblog
 「あるある大辞典」結構好きだったのにナー。続けてくれれば「さぁー判定は!Give me a truth!」って併せ技でワンクールくらいはもったのにナー!?
 APA耐震強度偽装?振り込め詐欺?雪印乳業~不二家の衛生管理?オウム?他、ナィーブな子供じゃないんだから自分の判断基準を持たないといけないデスねぇ、と今更ながらに思います。
 中島みゆきさんの名曲「世情」に曰く
♪変わらないモノを何かに例えてそのたび崩れちゃ、そいつの所為にする…

☆よくある街頭インタビュー:「とっても裏切られた気分です」…信じてたの?

 大体新聞に代表されるマスコミ論調は変節するのが当たり前…かのナポレオンが流刑地エルバ島を脱出後の新聞ベタ記事の小咄

 「コルシカの小悪魔 エルバ島を脱出!」→「ナポレオン将軍、破竹の勢いでパリを目指す」→「フランス皇帝、ナポレオン・ボナパルト閣下、ご凱旋」

 『大本営発表』のお先棒担いでいたんだし、不景気だというとどんどん煽るし、それに逆らう記事はデスクが拒否。寄らば大樹の陰。誰も責任を取らない構造。
 「談合は悪」と叫んでも「記者クラブ」「番記者」制度は所詮談合でしょ?
 テレビもかつて大蔵省と銀行MOF担当との癒着をクローズアップして点数を稼いだが「国民の税金で高額な給料なんて赦せません」とのたまったアナウンサーに「『高給取り』なんてお前らに言われたくない」とテレビに怒鳴った大蔵官僚。そりゃーそうだ、テレビ局員は40歳そこそこで4000万の給与所得があるんだから…
 でもテレビはたまーに忘れかけた頃「さぶりみなる・こんとろーる」をやらかしてくれるから隅には置けない!もうとうの昔に「無効果」(効果があるとはいえない)がほぼ立証されているのに総務省が大慌てして「まいんどコントロールじゃー」と事情聴取に走る狼狽振りには笑わせて貰ってる。う゛ぃば!マスコミー!


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