語る城門「大戸」BIGDOOR正門

昭和38年製Bigdoorオヤジが身辺10m範囲の出来事を哲学したり雑学したりします。老後の楽しみ1つみっけ。

和製クライフ!?藤Gさん

2010-07-14 10:37:38 | スポーツ
サムライ藤口氏と久しぶりに自由が丘でお会いした。「茶でも…」ということで線路に近い洒落た「珈琲ショップ」でイロイロと伺う。ワールドカップについては勿論だがJリーグを最初から見てきた彼が語るサッカー感…一時間ほどであったがとても充実した昼休みでした。以下「藤口語録」。

◆勝っちゃった
日本代表は善戦したよ。よくやった。ただ予選リーグを「地獄を見ずに」勝ち抜いてしまった。故に弱点/欠点の克服という視点が欠けているんじゃないか?

◆パラグアイ/ウルグアイの具合
両チームとも素晴らしいディフェンスを披露していた。あれは凄いね。例えばウィークサイドに見せかけて「通してあげて」ぎゅっと絞る。高めにDFラインを張るわけでは無いので強い当たりや削りが目立たないが相当削りに来ている。

◆緊張感の持続
優勝したスペイン以外の国はテンションが最後まで維持できていない。一つの敗戦の一因だと思う。日本はカメルーンに「何が何でも勝つ」意思統一が出来ていた。だが、予選通過でホッとしていた。目標は「予選通過」かも知れないが、本来は「優勝」を目指してこそ。スペインは「どうしても勝ちたい」気持ちが最後まで途切れなかった。

◆スペイン
チーム作りと言っても「レアル&バルサ連合軍」各人がチームメイトの個性を良く知っているし…意思の疎通はばっちり出来ていただろう。

◆翼スタジアム?
横浜・馬車道に「フットサルコート:翼スタジアム」ができた。55歳以上のチームをFGさんが率いてキャプテンをするというので明後日あたりにお尋ねするする予定。


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