語る城門「大戸」BIGDOOR正門

昭和38年製Bigdoorオヤジが身辺10m範囲の出来事を哲学したり雑学したりします。老後の楽しみ1つみっけ。

社会派歌手・渡邉大輔くん

2006-11-16 21:53:10 | Weblog
先日、永島浩之くん(元いんぐりもんぐり)のツアーにヤマハのエレアコ一本抱えて参加した第3のギターリスト「渡邉大輔」くん。
11月15日、御茶ノ水「カカドゥ」でのミニライブを観に行って来ました。開演が19:30という大人時間。肉の万世で鱈腹食べてから傘かって…もっと早くすれば良かったのですが…一曲聞き逃してしまう…5曲聴いてCD買って結構満足して帰路につきました。

私なりのコメントです。素人の感想ですからサラッと…

【15日ライブ・パフォーマンスについて】

★緊張しすぎでした。カリスマ・ミュージシャン永島くんとスーパー・ミキサー猪俣さんの前とはいえきつかった。
☆楽曲はちゃんと個性があって良いと思うので、MCよりもっと曲数を増やして畳
みかけて欲しかった。
☆pfが弾けるっていいよね。かっちょいいです。最後pfで締めくくるってぇのも良いかもねー。
★pfはペダルをもうちっと踏んだら幅が拡がる様に思うんですが、どう?
☆真直ぐでプロテスタントなスタイルなので「聴けー」という迫力を前面に出してもいいんじゃない?渡邉君はとっても真面目な人だと思うので「律儀に社会正義派」シンガーって悪くないと思う。
☆かつてパンクスのカリスマスターの遠藤ミチローなんて本気で「怒っていた」。ライブでは本気で「ふざけんナー」と怒鳴っていました。

【アルバム「再処理工場」について】

☆サウンド全般に80年代が見え隠れするオリジナリティ溢れる作品群、大好きですねー。本作はベスト版のようなので12月発売の新譜に期待大!
☆ドキドキする言葉つかいに豊かな個性を強く感じます。
☆「北の国から」に代表されるの真っ直ぐなメッセージ性はゲイリー・ムーアの「ニュークリア・アタック」「ヒロシマ」「マーダー・イン・ザ・スカイ」を彷彿とさせますね。
☆「ハイスイ」はシャウトがいいですねー。
★客観性を忘れないように、例えや比喩をもっと多用しても伝わると思う。名曲「Have you ever seen the rain」が米国では放送禁止って知ってた?強烈なベトナム空爆への抗議なんだよねー…よーく聴くと判る
☆概ね良い佳作アルバムだけど、素直すぎるかも?もっとひねくれた作品
も期待しちゃいます!

再処理工場 / 渡邉大輔 1,050円(税込) アートビレッジレコード

2000年から2004年までに発表してきた曲を再録音したベスト・アルバム。ポップロックなサウンドとメッセージ性の強い歌詞が特徴。渡邉大輔のあらゆるエッセンスが詰まった1枚です。。全9曲収録。作詩・作曲・編曲・演奏・ボーカル&コーラスを全て一人で行なっています

①北の国から ②いつか見た遠い空 ③今ドキノオトナ ④狂気の炎 ⑤SWEET PAIN(inst) ⑥君はやがて死ぬだろう ⑦太陽の下へ ⑧せめて今夜だけ ⑨ハイスイ(作詩・作曲・編曲 渡邉大輔/⑤のみ作曲・編曲 渡邉大輔)


渡邉大輔 THE FIRE INSIDE
http://daisuke-w.way-nifty.com/songs/


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