語る城門「大戸」BIGDOOR正門

昭和38年製Bigdoorオヤジが身辺10m範囲の出来事を哲学したり雑学したりします。老後の楽しみ1つみっけ。

1/24「新宿SC・松永章」蹴球指導

2010-01-25 08:24:08 | スポーツ
♪都の西北、早稲田の森にそびゆる…理工学部に程近く、至近の駅は「西早稲田」(副都心線)という環境の中、新宿スポーツセンターはある。そこで開催されたフットサルのイベントに「丸之内修球懇親会(Team_MARUNOUCHI)」の精鋭8名が参加しました。

平成22年1月24日(日) 場所:新宿区立新宿スポーツセンター大体育室
時間:9:00~18:00  ゲスト:松永章(元日本代表)

Jリーグのファン感謝デーと日程が重なり開催が危ぶまれたが、事務局の英断で予定通りに無事開催。

最初に、松永章氏のトークショウ。この人は、インスピレーション(感性)だけで生きていると思われがちだが、ロジックも強い。しかもそれが単純・明快…さすがに早稲田大学蹴球倶楽部を2度も優勝させるだけのことはある。

それに続いて、サッカー技術指導。成人男女20名弱?の受講者を前に手本をみせて、「やってみろ。」基本動作を疎かにせず確実に出来るよう優しく?指導している。
ロング/ショート、左/右、インサイド/アウトサイドを使ったパスの受けや出し、身体のの使い方など当たり前の基本。

その後はパイロンを立ててのドリブル突破。「ボールを跨いでフェイクを入れて右を抜けていく」。古に曰く『言うは易し、行うは難し』のはずが、解説しながらブラジルサッカーの秘訣、ドリブラー必須の「ジンガ」を躊躇無くこなして「さあ、やってみよう」。

ここが彼の凄いところで、若者に「じゃぁ自分でやれよ」と言われても非常に簡単に手本を示せる。ジダンでおなじみ「マルセイユ・ルーレット(!)」も喋りながら鮮やかにやってみせる。(初めて目の前で観ました!)

最後は2Vs2の攻防を2人一組になって全員がへばるまでやってお昼で終了。たぶんピンマイクを使ってもいいかな?箱(パッケージ)としてはいい感じですが。。。


松永さんは午後から総当たりのフットサル大会の主賓として選抜チームの人選に勤しむことに…つづく。


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