-「愛語(あいご)」好い言葉だ-
曹洞宗「修証儀 第4章 ―発願利生― より
「人々を救済するための四つの智慧(般若という)があります。『布施』『愛語』『利行』と『同事』がそうです。そして、心からの思いやりや愛情のこもった言葉、それが「愛語」。
太鼓持ちのようなお世辞やお上手のリップサービスは一時歓心を得ることもあるだろうがそうそう長くは続かない。他人を敬い、思いやり、心の奥底から発せられる「愛」に満ち溢れた言葉は必ず人の心を動かす。
昭和女子大学々学長・坂東眞理子先生から、間接的に「愛語」を知り、その存在に心洗われ、勇気づけられ、慰められた。
日頃より誰かを救える「愛語」を発する人間になりたいと祈念するのだが、そのためにも「日々是勉強」。言葉の重みを大事にし、他人に対する無償の愛と思いやりをもちたいと思う。
「修証儀」:曹洞宗・開祖道元禅師の著した「正法眼蔵」の中の文句を主として集め、明治時代にまとめられた聖典。曹洞宗の信仰実践の書で、人としての生きる当たり前の正道を説いている。
曹洞宗「修証儀 第4章 ―発願利生― より
「人々を救済するための四つの智慧(般若という)があります。『布施』『愛語』『利行』と『同事』がそうです。そして、心からの思いやりや愛情のこもった言葉、それが「愛語」。
太鼓持ちのようなお世辞やお上手のリップサービスは一時歓心を得ることもあるだろうがそうそう長くは続かない。他人を敬い、思いやり、心の奥底から発せられる「愛」に満ち溢れた言葉は必ず人の心を動かす。
昭和女子大学々学長・坂東眞理子先生から、間接的に「愛語」を知り、その存在に心洗われ、勇気づけられ、慰められた。
日頃より誰かを救える「愛語」を発する人間になりたいと祈念するのだが、そのためにも「日々是勉強」。言葉の重みを大事にし、他人に対する無償の愛と思いやりをもちたいと思う。
「修証儀」:曹洞宗・開祖道元禅師の著した「正法眼蔵」の中の文句を主として集め、明治時代にまとめられた聖典。曹洞宗の信仰実践の書で、人としての生きる当たり前の正道を説いている。
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