mixiのコミュニティで見つけた話題…
「改正・電気用品安全法」の本格施行により聴き親しんだ、楽器、エフェクター、アンプ、オーディオが日本国内で売買不可になることを聞きつけ、音楽関係者の面々の憤懣やるかたないという実情を知りました。
◆楽器(対象品は電源を持っている電気用品の殆ど)
*Fenderやマーシャル、メサブギー、ハイワット、ダンブルのアンプ
*ローズ、ウーリーツァーなどのエレピ
*ミニムーグ、プロフェット5、アープオデッセイなどのシンセ
*UREIやNEVEなどのアウトボード、コンソール
*ハモンドオルガン、テルミン、オンドマルトノ、
*その他すべてのヴィンテージ電子、電気楽器、録音機械機器など
直接電源の無いエレキギターなどの楽器類は無問題のようですが、上記の音楽関連機器はネット販売、オークション取引なども禁止で罰則も100万円以下と非常に厳しいものです
例えば、Beatles[Strawberry fieles forever]にはメロトロンがふんだんに使われておりますが、修理・保守にも影響が出ますので早晩再現することが出来なくなります。
電気用品安全法の改正は2001年4月1日に施行。よって、同日よりすでに適用になっています。ただし、旧電気用品取締法適合製品(いわゆる三角マーク・丸マーク・Sマ
ーク付製品)については、製造・販売についての猶予期間が設けられています。
現在は猶予期間中につき販売可能ですが、猶予は2006年3月31日で終わります。つまり今年4月1日からは、ビンテージアンプ、シンセサイザー、オーディオ機器、レーザーディスクプレーヤー等の売買ができなくなります。
新品で買えないから中古品を探すということも、パーツ採りの為にサブを持つことも事実上不可能になってしまいます。
楽器メーカー新製品のセールスにはまたとないチャンスですが、リサイクル・中古品市場に与えるインパクトが強すぎると思います。また取引がアングラ化する懸念もあります。
大体何時の法律なんだ。。景気が浮揚するとは思えないのだが。。
<infomation>
<坂本龍一氏ブログ>http://blog.sitesakamoto.com/
アレンジャー中町俊自氏ブログ
http://blog.livedoor.jp/midi_town/archives/50426742.html
コメ兵 … リサイクルショップ大手。
「電機用品安全法に基づく買取取扱品目変更のお知らせ」
http://www.komehyo.co.jp/topics/topics1/info00047.htm
ソフマップ … パソコン販売大手。
「一部商品買取り終了のご案内」ページ
http://www.sofmap.com/kaitori/event/2009602.htm
石橋楽器買取販売終了のお知らせ
http://www.ishibashi.co.jp/nagoya-sakae/used/used.htm
電気用品安全法(法令データ提供システム)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S36/S36HO234.html
電気用品安全法のページ(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/
電気用品安全法の概要(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/outline/hou_outline.htm
電気用品安全法
http://homepage3.nifty.com/tsato/terms/denan.html
「改正・電気用品安全法」の本格施行により聴き親しんだ、楽器、エフェクター、アンプ、オーディオが日本国内で売買不可になることを聞きつけ、音楽関係者の面々の憤懣やるかたないという実情を知りました。
◆楽器(対象品は電源を持っている電気用品の殆ど)
*Fenderやマーシャル、メサブギー、ハイワット、ダンブルのアンプ
*ローズ、ウーリーツァーなどのエレピ
*ミニムーグ、プロフェット5、アープオデッセイなどのシンセ
*UREIやNEVEなどのアウトボード、コンソール
*ハモンドオルガン、テルミン、オンドマルトノ、
*その他すべてのヴィンテージ電子、電気楽器、録音機械機器など
直接電源の無いエレキギターなどの楽器類は無問題のようですが、上記の音楽関連機器はネット販売、オークション取引なども禁止で罰則も100万円以下と非常に厳しいものです
例えば、Beatles[Strawberry fieles forever]にはメロトロンがふんだんに使われておりますが、修理・保守にも影響が出ますので早晩再現することが出来なくなります。
電気用品安全法の改正は2001年4月1日に施行。よって、同日よりすでに適用になっています。ただし、旧電気用品取締法適合製品(いわゆる三角マーク・丸マーク・Sマ
ーク付製品)については、製造・販売についての猶予期間が設けられています。
現在は猶予期間中につき販売可能ですが、猶予は2006年3月31日で終わります。つまり今年4月1日からは、ビンテージアンプ、シンセサイザー、オーディオ機器、レーザーディスクプレーヤー等の売買ができなくなります。
新品で買えないから中古品を探すということも、パーツ採りの為にサブを持つことも事実上不可能になってしまいます。
楽器メーカー新製品のセールスにはまたとないチャンスですが、リサイクル・中古品市場に与えるインパクトが強すぎると思います。また取引がアングラ化する懸念もあります。
大体何時の法律なんだ。。景気が浮揚するとは思えないのだが。。
<infomation>
<坂本龍一氏ブログ>http://blog.sitesakamoto.com/
アレンジャー中町俊自氏ブログ
http://blog.livedoor.jp/midi_town/archives/50426742.html
コメ兵 … リサイクルショップ大手。
「電機用品安全法に基づく買取取扱品目変更のお知らせ」
http://www.komehyo.co.jp/topics/topics1/info00047.htm
ソフマップ … パソコン販売大手。
「一部商品買取り終了のご案内」ページ
http://www.sofmap.com/kaitori/event/2009602.htm
石橋楽器買取販売終了のお知らせ
http://www.ishibashi.co.jp/nagoya-sakae/used/used.htm
電気用品安全法(法令データ提供システム)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S36/S36HO234.html
電気用品安全法のページ(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/
電気用品安全法の概要(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/outline/hou_outline.htm
電気用品安全法
http://homepage3.nifty.com/tsato/terms/denan.html
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