北海道遠征五日目(最終日)です。
今日掲載の写真は、お天気が悪かったので列車のコントラストが低い写真ばかりですが、煙は良かったですね。特に最後の重連は素晴らしい煙でした。
終わりよければ全て良し、です。(笑)
前夜に網走から乗車した急行大雪5号を岩見沢で下車、岩見沢からはD51牽引の222レに乗車。(何故か写真は撮っていませんので、機番も不明)
先ずは栗丘で下車、駅近くや栗山側の築堤などで数本撮影。
221レ、D51710+D51467重連
期せずして重連でした。
274レ、D5153
栗丘駅から栗山駅方向へ少し進んだ踏切付近です。
5570レ、D51234単機
更に栗山方面へ行き、国道をオーバークロスする手前です。この罐、数字の並び順が良いですね。(笑)
道路に一台写っている車はマツダキャロルかな?
4482レ、D511127
荷物が有るとやはり力行して来ますね。
223レ、C5744
栗丘駅に戻って発車を撮影。
その後はC5738牽引の224レで追分へ移動、乗ってきた224レの出発を撮影。
遠方で一枚。
引きつけてもう一枚。
雨降りだったので、その後は駅からは出ずに撮影していました。
側線に待機中の貨物列車、D51が2輌(423号機と1160号機)並んでいますが、両方とも列番不明。(下り列車です)
追分駅を出発する225レ、D5115の牽引。
この日は雨に降られてあまり良い記憶が有りませんが、最後の最後に撮った夕張線のD51重連は豪快な発車シーンが良かったです。雨が酷かったので、跨線橋から撮影しています。
5797レ、D51(機番不明)+D51842の牽引。
39697の姿も見えています。
この後どうやって帰京したのか、記録も記憶も有りませんが、多分、千歳から空路でしょうね。
1974年10月14日撮影
ドレインや蒸気の出具合から気温が低かったようで、それだけでも絵になってしまうのが蒸気ならではですね。
最後の2枚は迫力満点、こうなると罐が見える見えないは関係ありませんね。
今はデジタルカメラなので雨でも綺麗に写りますが、フィルム時代はやはり好天の方が良かったですね。
蒸機の撮影、今は雨が降れば煙期待で嬉しいですが、昔はやはり外で撮るのは億劫でした。(^^ゞ
蒸機末期とは思えない、罐の数ですね。
末期でも室蘭本線は煙の濃いところでしたね。
中でも追分は機関区もあり、9600が入れ替えをしていたり、側線には出発準備中の貨物列車が居たり、飽きることが無いところでした。