前回、左ドアミラーの換装を行いましたが、今回はその後についてです。
ドアミラー下部にカメラが付いているなら、見る見ないは別として作動させてみたいのが心情でもあります。
そこでそれが分かるスペーシアの電気配線図を用意しました。
これなくしては、先へと進めませんからネ。
前回の作業中にカメラ配線の本数を確認し、計4本である事まで分かっていました。
ただ問題はこの4本の種別です。
どの線が、何を補っているのか?これが分からなければ話しになりません。なのでいろいろと調べてみました。
すると世の中には、同じ事を考えている方がいるようで~~~、この記事を読ませて頂き、フムフムと一人ニヤケテいました。。。
ただメーカー/車種も違うので、鵜呑みにはできません。
それでも基本は同じであろうと考える事にし、ディーラーで出してもらった配線図を凝視し、チャレンジしてみる事にしました。
間違えたら間違えたで、その時に考えます。決行あるのみです><
4本の内2本は12Vのプラスマイナスで、残りの2本が映像のプラスマイナスと思われます。
電源のプラスマイナスについては問題ないので、映像の方から確認していく事にします。
カメラからの配線は単なる配線なので、これを映像用のRCAに変換する必要が出てきます。
その昔、変換コードを自作した事があったのですが、もっと簡単に済む方法は無いかと物色していたら…
Amazonでいいものを見つけてしまいました。これです。

RCA側がすでに出来上がっていて、反対側はただの配線状態となっています。そう、これでいいんです。
こちらをポチってから
次にその映像を何処に映し出すか?を考えます。妥当なところでは、ナビのモニター画面かと思いますが。
そこまでする必要は…???
とりあえず映るかどうかも分からない状態なので、レーダー機器の小さい画面に映し出してみる事にしました。
バックモニター入力と外部入力がありましたので、その外部入力へと。
その為には専用の接続コードが必要でした。RCAで受けたものを本体へと接続するそれです。

これを用意して接続をしてみました。
まずは車両側から
前回ドアミラー経由でドア内張内まで通線はしておきました。その際の詳細からUPしますね。
純正カプラーから抜いた端子付きの配線を、カメラ用として独立させ同等の5PINカプラー:メスにセットしました。

そして反対側のオス端子を造り、

5PINカプラー:オスにセットします。

これを繋いで

終端を車両室内側まで通線しました。

さぁー今回はここからです。
配線種が判明したのであとは比較的簡単です。
12Vの±は、ACCとボディーアースで簡単に取れます。
そして映像側は、先のRCA変換ケーブルを加工し接続しました。

こちらも2Pで端子上げしました。
全てが整ったところで、画像を確認してみます。映りました~~!!
こちらは昼間の画像です。


反射して見ずらいですが、バッチリ映っています。
そしてこちらは少し暗くなってからの画像です。


反射もなく、見やすいでしょうか?
ただここへきて分かった事が一つ。
どうも画像が車両に対して反転しているようです


どうしてそうなるのかは、残念ながら分かりません!
多分何かの制御が必要なようです。
電気回路図を見ると、純正ではフロント・サイド左右・バックと4つのカメラを“カメラコントローラー”なるものに接続されています。
もしやこれが関係しているのかもしれません。
まぁーそこまでしてサイドの画像を見るわけではありませんので、今回はこれで良し!とします。
時間があれば探ってみるかもしれませんが…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
前回お知らせしていた、025型カプラーからの端子の抜き取りについて説明します。
私も今回の作業で、初めてTRYしました。結構細かい作業なので、ジジィ~にはつらい作業です。。。( ;∀;)
それでは簡単に説明します。
通常この様にカプラーに端子が接続されています。

説明用に作ったそれなので、1本しか接続されていませんがそれは無視してください。
これはメスカプラーですが、この中心部にリテーナーという部位があります。
見ずらいですけど、これがそうです。


真ん中の盛り上がっている部位です。
通常これはカプラーに収まっていますが、端子を抜くときにはこうして1段起こしておきます。これが最初のポイントです。
その後、四角い青枠内の穴の部分に、専用の取外し治具を差し込みます。

するとロックが外れ、配線を引き抜く事が出来ます。
詳しくは、上記URL内にあるYouTubeの動画をご覧ください。
さぁーこれであなたもカプラーの達人になれますよ! 笑)
それではまた、お会いしましょう!!

ドアミラー下部にカメラが付いているなら、見る見ないは別として作動させてみたいのが心情でもあります。
そこでそれが分かるスペーシアの電気配線図を用意しました。
これなくしては、先へと進めませんからネ。
前回の作業中にカメラ配線の本数を確認し、計4本である事まで分かっていました。
ただ問題はこの4本の種別です。
どの線が、何を補っているのか?これが分からなければ話しになりません。なのでいろいろと調べてみました。
すると世の中には、同じ事を考えている方がいるようで~~~、この記事を読ませて頂き、フムフムと一人ニヤケテいました。。。
ただメーカー/車種も違うので、鵜呑みにはできません。
それでも基本は同じであろうと考える事にし、ディーラーで出してもらった配線図を凝視し、チャレンジしてみる事にしました。
間違えたら間違えたで、その時に考えます。決行あるのみです><
4本の内2本は12Vのプラスマイナスで、残りの2本が映像のプラスマイナスと思われます。
電源のプラスマイナスについては問題ないので、映像の方から確認していく事にします。
カメラからの配線は単なる配線なので、これを映像用のRCAに変換する必要が出てきます。
その昔、変換コードを自作した事があったのですが、もっと簡単に済む方法は無いかと物色していたら…
Amazonでいいものを見つけてしまいました。これです。

RCA側がすでに出来上がっていて、反対側はただの配線状態となっています。そう、これでいいんです。
こちらをポチってから
次にその映像を何処に映し出すか?を考えます。妥当なところでは、ナビのモニター画面かと思いますが。
そこまでする必要は…???
とりあえず映るかどうかも分からない状態なので、レーダー機器の小さい画面に映し出してみる事にしました。
バックモニター入力と外部入力がありましたので、その外部入力へと。
その為には専用の接続コードが必要でした。RCAで受けたものを本体へと接続するそれです。

これを用意して接続をしてみました。
まずは車両側から
前回ドアミラー経由でドア内張内まで通線はしておきました。その際の詳細からUPしますね。
純正カプラーから抜いた端子付きの配線を、カメラ用として独立させ同等の5PINカプラー:メスにセットしました。

そして反対側のオス端子を造り、

5PINカプラー:オスにセットします。

これを繋いで

終端を車両室内側まで通線しました。

さぁー今回はここからです。
配線種が判明したのであとは比較的簡単です。
12Vの±は、ACCとボディーアースで簡単に取れます。
そして映像側は、先のRCA変換ケーブルを加工し接続しました。

こちらも2Pで端子上げしました。
全てが整ったところで、画像を確認してみます。映りました~~!!
こちらは昼間の画像です。


反射して見ずらいですが、バッチリ映っています。
そしてこちらは少し暗くなってからの画像です。


反射もなく、見やすいでしょうか?
ただここへきて分かった事が一つ。
どうも画像が車両に対して反転しているようです



どうしてそうなるのかは、残念ながら分かりません!
多分何かの制御が必要なようです。
電気回路図を見ると、純正ではフロント・サイド左右・バックと4つのカメラを“カメラコントローラー”なるものに接続されています。
もしやこれが関係しているのかもしれません。
まぁーそこまでしてサイドの画像を見るわけではありませんので、今回はこれで良し!とします。
時間があれば探ってみるかもしれませんが…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
前回お知らせしていた、025型カプラーからの端子の抜き取りについて説明します。
私も今回の作業で、初めてTRYしました。結構細かい作業なので、ジジィ~にはつらい作業です。。。( ;∀;)
それでは簡単に説明します。
通常この様にカプラーに端子が接続されています。

説明用に作ったそれなので、1本しか接続されていませんがそれは無視してください。
これはメスカプラーですが、この中心部にリテーナーという部位があります。
見ずらいですけど、これがそうです。


真ん中の盛り上がっている部位です。
通常これはカプラーに収まっていますが、端子を抜くときにはこうして1段起こしておきます。これが最初のポイントです。
その後、四角い青枠内の穴の部分に、専用の取外し治具を差し込みます。

するとロックが外れ、配線を引き抜く事が出来ます。
詳しくは、上記URL内にあるYouTubeの動画をご覧ください。
さぁーこれであなたもカプラーの達人になれますよ! 笑)
それではまた、お会いしましょう!!


