腕の痛みも治まってきたのでそえす主催でBBQをしてみました
参加者は25名と大勢来てくださってありがとうございます
今回は友人の工場を貸し切って
贅沢にリッチにBBQをしたいなと思い企画しました
開催日がひと月ほど遅れたので海鮮鍋も一緒にしたよ~
白子とアンコウの肝にハモ・ホウボウ・タラ・鮭の身をふんだんに使った贅沢な一品
ハモがホロホロですわ~
牛のタンを部位丸ごと焼きにしてみたよ~
カメラマンさん炎を上手に撮ってすごい~
生っぽく見えると思いますが、
23時間低温調理した肉なので歯切れのよい肉に
バケットにチーズソースをかけてパクッ
うまうま~
ラムチョップも焼き始めるよ~
お肉をくるくる回して全面に火を入れます
ちょ~美味しそうに焼けました
牛ハツの部位丸ごと焼きに野菜もしっかり丸焼きに
お野菜も炭焼きだと美味しいね
今回のイカレ企画
国産の松茸の丸焼き~
とったど~
大分直送のスダチを搾って丸ごとパクリ
一人一本で用意したためすっげ~ことになりました
スペアリブも部位丸ごと焼きにしてカットしたよ~
シェラスコで好きだったパイナップルの丸焼きと鳥の丸焼き~
鳥さんも丸ごとコンフィにしてから炭焼きにしたのでフワッフワ
〆にプロシュートを使って生ハムメロン
こそ~り
焼きマシュマロ
参加者のカメラマンさんが工場の設備を写真撮ってました
しぶいね~
アルコールもハロイン限定エールビールに
マグナムボトルのスパークリングや僕のコレクションワイン等に
獺祭の2割3分や純米大吟醸など多数用意していたのですが
みんな焼き物にシャッターがいってました
僕は普段からノンアル組に対して優しい飲み会って少ないのが不満だったので
お酒飲めない組にも、ブルワリーが白ワイン・赤ワイン用のぶどうで作ったジュースや
フルーツジュースなども用意
(もちろんお茶・コーラもね
)
みんな美味しくお腹いっぱいになってくれたみたいでよかった~
そして今回焼き時間の短縮と激うまにするために実行した低温調理法とは
お肉には、サルモネラ菌・カノピロバクター・トキソプラズマ・トリヒナ・有鉤条虫・E型肝炎ウイルスなどの細菌がいるとされています。
各細菌の死滅温度は・・・・・
●サルモネラ菌
60℃ 15分で殺菌
57.2℃ D値 4.2分
(D値 菌数が1/10になる時間)
●カノピロバクター
50℃以上の加熱で不活化
●トキソプラズマ
49℃ 5分で死滅
●トリヒナ
52℃ 47分で死滅
●有鉤条虫
56℃で死滅
●E型肝炎ウイルス
肝臓試料と糞便等から分離した分離で異なる結果が報告されています。
肝臓試料 70℃ 10分
糞便等試料 60℃ 10分
〃 56℃ 60分
ただし、E型肝炎ウイルスは筋肉に含まれておらず、肝臓や糞便、内蔵に含まれます。
筋肉に付着しているのは糞便等からの再付着によるものです。
●厚生省の指針
特定加熱食肉製品では、加熱時間と温度は次のように決められているます。
55℃ 97 分
56℃ 64 分
57℃ 43 分
58℃ 28 分
59℃ 19 分
60℃ 12 分
61℃ 9分
62℃ 6分
おおよそ2℃上がれば時間が半分になるような格好ですね
この温度を気にして出来るだけ低温で加熱をすると生肉みたいに見えますが
実際は朱肉と言われる状態になっていて細菌もいないので
お肉が食べられるようになるんですね
あらかじめこのような状態にしてあるから
表面に焼き目をつけたりする程度も含めて
自分好みの火の入り加減で食べられるようになるんですね