もとくんの欲望のままに・・・・

きまぐれもとくんが3大欲求の中の食欲である美味しいものを食べまくり、
好奇心や探究心をひたすら満たしていくブログです

極上のワイン会

2013-08-25 13:41:30 | 酒ってことで
やほ~
以前の日記に書いてあるシャトーマルゴーが
メインのワイン会をしたよ~

今回は大奮発して購入したシャトーマルゴーが
飲めるとあって、いつもの仲間がいろいろがんばってくれました

まずは、シュヴァベンハイマー・マンデルバウム (2009)を
アペリティフに、レバーの人から差し入れされた・・・



お取り寄せ王子に出てきた
三元豚のレバーパテなんかよりも
遥かに美味しい
埼玉種蓄牧場のレバーソーセージを
パンにぬりぬりしてはむはむw
レバー特有の臭みや癖がまったくなく
レバーがきらいな人にこそ食べさせたい一品



ワインが無くなったので
次にもとくんが好きな生産者(シャトーロスピタレ)の
ワイン(ル・ヴィアラ(2008)と・・・



マダムが作った燻製肉の中から鳥を出して
はむはむ



パンにレバーパテをバター代わりにぬりぬりして
レタスと燻製鳥と干し葡萄とチーズを贅沢に
サンドしてはむはむw

ちょ~うまい~~

ル・ヴィアラは、デキャンタージュすると
渋みが消え飲みやすくなりました。

前座はこのくらいにして、今回の目玉の
シャトーマルゴー(1975)を抜栓します。

コルクにカビや埃があってばっちぃから
ふきふきして・・・・



今回の為に用意したイタリー製の
コルク抜きを使いシュポ
(何でも38年もたつとこういうのじゃないとコルクが壊れるらしい)



ちっ、1/3割れて残ったぜ
でもこれなら、普通のコルク抜きでもいけるねw



無事にコルク片がワインに入らないように抜栓して
まずはこのまま、テイスティンググラスで試飲
ふっ、すげーまずい
みんなで試飲して、ただの泥水だねってなってから・・・・・



このためにワインコンサルタントがくれた
デキャンタグラスを使って、
マルゴーが大好きな知り合いのソムリエから
やり方を指導してもらった方法でいくぜっ

hさんが連射機能を使って写真を撮ってる(ぷぷぷw
無事にデキャンタージュできました。
泥みたいに細かい折が結構あったので
40cc捨てるつもりで残しw



次に今半の100g2000円の和牛ステーキを
今回は300g買ってきてくれたので、
デキャンタージュ待ちの時間でやきやきw



クー&アリス:よこせっ
(肉を出したとたんフェレットが檻から暴れてこの肉を食べたがってた

塩・コショウを振ってジュー
最後に、シャトーマルゴー1975年物で
贅沢にフランベ



フライパンに残った肉汁&ワインで
たまねぎを炒めて、燻製オレンジも切って
皿に盛り付け



さあ、念願のマルゴー飲むかぁ~~

マルゴーを一口ごくり
先ほどよりコルク臭は薄くなって
だいぶ美味しくなり、ここでステーキをぱくりw

ちょーうめ~~~

燻製オレンジを肉に
乗っけて食べるとさっぱりして、
レタスにたまねぎとオレンジを乗っけると
サラダになって、簡単に味変ができて便利

yさんやhさんはワインが別物になったとびっくりして、
しかしもとくんはコルク臭が気になったので
サランラップを巻いて置きながら肉やマルゴーで楽しみ
グラスが無くなったのでまた注ぎます。

2杯目は、もうコルク臭も無く
すっごい飲みやすく、yさんによると
雲みたいにふわふわと口の中で広がり
喉を通り過ぎていく感じで美味しいとのことw

確かに飲みやす過ぎるワインでした。
ふわふわ感がハンパなかった

3杯目は少し時間を置いてから飲んだので
少し酸味が出てきて、わかりやすい
美味しい感じのワインになり

4杯目になると、更に酸味が出てきて
同時に果実味が増し、かろやかで飲みやすいワインになって

5杯目になると、上等なテーブルワインみたいな
味になってもう~満足しました。
(3人でグラスに注ぐ量は40ccくらい×5~6)

一杯ごとに味や香りが変り、
古き良きフランスの味と言われているものも
少しだけ垣間見れて、
さすがエリゼ宮殿で管理されている
最上のシャトーマルゴーだなーと思いました。

ワインコンサルタントには、
ヴィンテージワインになると
紹興酒みたいな味になって
果実味はなくなると聴いてましたが
最初は果実味も少なかったけど、
紹興酒っぽさもあまり感じないし
フレッシュな感じが色あせていたところからか
果実味も徐々に目覚めていくのがわかり
非常に美味しいワインでした。



4~5杯くらいから、この味なら
燻製ロース肉のほうがいけるなと
スライスし始め、
軽くフライパンで炙って
うまうま

燻上の燻製肉はそのままでも十分おいしいが
軽く火を通すと、燻製したてのような
いぶした香りが鮮明になるので
より、うまい

シャトーマルゴーを飲み終わってから
澱が混ざるからと、ダメもとで
残していたワインを出して
最後のマルゴーの余韻を思い出して・・・

シャトーマルゴーが無くなってからyさんは
余韻に浸るわと街をはいかい

その間に10年前までテーブルワインであったワインが
努力の結果、イタリア最上級グレードの
スパートスカーナにまでなった
(俺らヒラリーマンにはありがたいエピソードw)
グラッタマッコ(2009)をhさんの抜栓の練習に
使ってもらい飲みながら燻製肉や、



燻製オレンジ&パインを細かく刻んで



アイスに混ぜて、ジェラートにしてはむはむ
今回はすべてが美味しすぎるワイン会でした

その後、
yさんとhさんは銭湯に・・・・
t(女性)とeさんは女子会に・・・・
もとくんは眠りに尽きましたとさ

PS:今回飲んだワイン達w
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地ビールレストラン

2013-08-18 02:48:53 | 酒ってことで
今回の旅行の最後に行ったお店
浜松地ビールレストラン「マイン・シュロス」
↓お店のURL
http://www.hamamatsu-soko.co.jp/ms/



楽器博物館の横にあって、
見たとき、ここはうまい
と直感したのでいってみた~



店内はこんな感じ
おー
本当にドイツっぽくなってる~



最初に飲んだのはヘレスっていうビール

ごくごく・・・・

ぷはー

ドイツ版のラガービールみたいなもんだねw
1日歩き回って暑かったから、飲みやすくていい感じ



お一人様用つまみ
なんかいろいろあって、
オードブル感覚でつまめておいしかった~
(これで、8品目w)



ヴァイツェン
これは、フルーティーで飲みやすいビールw
うまうまだね



ピザと、ケルシュ(ビール)
ピザは、もう少し具があってほしかったけど
ビールはおいしかった~~
なぜかケルシュだけパンフレットに載ってない不思議



ピザにパンチが欲しかったのでタバスコを
持ってきてもらったら・・・・

コロンビアのハバネロサルサ
これタバスコに使う材料の唐辛子が
ハバネロに置き換わってるもの。

ガチで辛くておいしい~
(カプサイシン多いって感じがするしw)



店内にビールを醸造するタンクがあって
出来立てのビールが出てくる
がおいしいお店でした。

こんな感じの楽しいお盆休みでした
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インパクトがある楽器博物館

2013-08-18 00:52:45 | 好奇心のおもむくままw
スズキ歴史館を見学後
面白そうだから、楽器博物館に行ってきました
↓博物館のURL
http://www.gakkihaku.jp/index.html



楽器の大手メーカーがほぼすべて浜松に本社を置いてあるそうです。
だからなんでしょうか、日本初の公立楽器博物館
これから、すごいことに・・・・・



最初に目に付いたのは、ミャンマーのサイン・ワイン
太鼓が主軸になって、打楽器の集合体になった物なんだって
入ってすぐこれがあって、インパクトすげーなーって思いました



パッタラー(ミャンマー)
すげー装飾(眼がいやらしい)してるけど、ようは木琴w



ジュゴッグ
バリ島西部に伝承する、世界最大の竹琴
竹琴を中心楽器として異なるサイズで構成された合奏形態を
ジュゴッグっていうらしいけど、
楽器自体より、装飾がハデですごかった~
(眼が飛び出て、充血してるから、ロートつけてあげたいね~



今まで見た目のインパクトで目が疲れたところに
ワイヤーアートw
これ、おもしろかった~~

琴や笛など日本の楽器も多くあったけど
インパクトのある楽器が多かったので省略するぜー



チェンバロ
14世紀に作られたピアノができるまでいた先輩さん。
構造も凝ってて、すごく繊細な音を奏でていました
見た目も絵を描いてあったりしてて、きれいだし



何とか式とか、いろんなピアノの中の構造も再現してて
勉強になりますね~



アップライトピアノ
フレームや弦、響板を鉛直方向に配し、上下に延びるように作られている。
省スペースを図ったピアノ。
18世紀に開発されたものらしいけど、
彫刻もしてて、めっちゃ綺麗~


これから、綺麗なものを見たあとに、呪われてないかってくらい
インパクトあるアジアのキワモノを紹介



旧ザイールのサンザ
これは、絶対呪われているだろーってくらい
きもい



アフリカのサンザ
宇宙人の頭でも拾ってきたかのような楽器
何か恐怖体験でもしましたか?



エチオピアのマシンゴ
棒が口から貫通してます
何か拷問にでもあったのでしょうか?



ユーゴスラヴィアのグスル
怖い怖い怖い・・・
(しかも、この楽器だけくるくる回って来る~~



棒切れが首に貫通ーー
まじ、呪われてそう

呪いの楽器(勝手にそう思っているだけ)の破壊力に
圧倒されてしまった
目の保養がほしいなと・・・・・



インドのセルパン
これは蛇をモチーフにした楽器らしい



ヨーロッパのチター
西洋版お琴です。
弦がカラフルで綺麗だったー



こんな感じで演奏するらしい

と、いろいろ見てたら全部観きる前に
閉館時間になってしまいました

世界中の楽器が並んでて、すごく面白い博物館でしたw

次は、いつものうまいもん日記(続く・・・・)
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鈴木さんのスズキ歴史館

2013-08-17 12:53:29 | 好奇心のおもむくままw
新幹線で浜松に下りたとき、一番最初に
目についたのはスズキのバイクでした。



かっけーー
僕が始めて買ったバイクがスズキだったので
思い入れが強いので本社見てみたいじゃないかーー

スズキの本社はここから近いそうなので
工場見学したくなったので、いっくぜーー



設計室で車の設計をしているところの再現

おー



ペンタブはワコム製ですねー
これ描きやすくて、評判がいいやつだー



部品の供給方法。
液晶に部品名の表示されて
ランプがついて、そこにある部品だけ出していくシステム。
これSMCに見学に行ったときにあったやつと同じだぁ~



エンジンを車体に取り付ける工程
ガン●ムみたいにドッキング
ガコンw



車の扉をくっつけるのに
黄色いロボットがw
工場でよく見るやつだー



知らなかったんですが、
スズキって最初は生地を織って作る
機械の製造メーカーだったんですね。



あーこれ、グンゼの工場にあった娘と
そっくりさんだぁ~

用途は違うみたいだけど・・・・

鈴木さんは自社の機械が半永久的に使えるものだったので
いつか売れなくなるのでは?と考えて
自転車にエンジンをつけたのが、始まりなんだって~


スズライトSD
スズライトは日本初の軽自動車で、名前の由来は、
「スズ」は「鈴木」から、「ライト」は「軽自動車」
の「軽」の英語訳を綴ったものなんだって~


こっちも日本初、全国同じ値段(47万円)で販売したアルト
女性も気軽に使える車なんだって~


やっとおでましのスカイウエイブ

僕が免許取得後
始めて乗ったバイクです。
歴史あさっ

なんか、見学時間が1時間くらいって
ネットに書いてあったけど
ひとつひとつちゃんと観察していくと
2~3時間くらいかかっちゃった

つづくw
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宴のはじまり

2013-08-17 12:28:17 | グルメ
友人のmさんが、浜松でお店を始めたから
お盆休みに行ってきました。
↓お店のURL?
http://r.gnavi.co.jp/hrv13tdg0000/map/



初めて100円切符みた~
遠州鉄道すげ~(@ω@;)



電車も2両で、線路は1本しかない。
こういうのは、初めてだから楽しい

なんかお店に着いたら、同級生が集まって
バーベキュウをしていました。

同窓会みたいで楽しそう~



店内に入って、ビールを注文
知らなかったのですが、静岡って、
お店でしか飲めない静岡麦酒があるんですね。
さっぱりしてて、夏にはいいでした



ワインを注文したけど、夏の暑い日には
白でもまだ重いので、スプリッツアーをつくって
ごくごく
(涼みたいから、青でライトアップw)



ほっけが美味しいw

ほっけの後は、外に出てバーベキュウに参加して
みんなでワイワイ楽しんで、浜松に戻ってすやすや・・・・

mさんは東京にいたときより
血色もよくふっくらして、元気そうでした

浜松の人達ってフレンドリーで暖かい人柄なんですね~

つづくw
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