計画休業時の評価

緊急事態宣言時はＴＡＸＩの売り上げが激減し、更に５月度は７日、６月度は５日間の計画休業を挟み、売り上げに伴う業績給が見込めず、ベースの基本給に補てん程度にとどまりました。
つまり、どんなに頑張っても、損益分岐点を超えないので、手取りが変わらないのです。
だからと手を抜き、早く帰ってくるドライバーが増えました。
会社は困りました。
６月度の中頃に、状況が回復した際には、この大変な時期にどう働いてくれたかを評価し、頑張ったドライバーには優先的にいい仕事の配車をする、と公言し、モチベーションの維持を呼びかけました。

７月度に入り、自分だけ毎日空港送迎のお仕事が配車されています。
ハンドル時間や残業拘束時間を気にする必要もない時期、早出、残業は勿論、今まで以上に頑張っていました。
大人のサラリーマンとして会社の売り上げに貢献するのは当たりまえ、仕事ですから。
それが、結果としての配車なのかもしれません。
他のドライバーに突っ込まれると、たまたまです、と笑ってごまかしていますが、それが自分に対する会社の評価なのかもしれません。
ちょっと会社も露骨過ぎて、嫉妬が怖いですが・・・ｗ