かぼちゃ饅頭にメラミン検出、ウインナーに・・・ミネラルに・・・カップ麺に・・・
何も飲めない、食べられない?
スーパーに行っても賞味期限と製造元を見ながら買い物を。
でも、昔は商品に賞味期限って書いていたのかな?
市場での買い物も今のようにエコーバックなんて無い。新聞紙を二つ切り、四つ切りにしたのに包んでいた。新聞紙が沢山いるので主婦は綺麗に切って売りに行っていたんだ。
又、子供の頃、「お母ちゃん、紙がない」とお便所から叫ぶと「困ったな、これ、使っときと新聞を切って持ってきてくれた。お尻に「今日の出来事」なんて写ってたりして?笑うよ。
かき氷も新聞紙に乗っけていた。発泡スチロールなんて無い時代さ。
新聞紙も今のような良いインクを使ってないよ。
そのかき氷はイチゴとかレモンのシロップをかけてくれるのだが、舌が真っ赤っか、真っ黄っきになるやつだった。人工甘味料や人工着色料が使われていたのかな?ズルチンってやつかな?
ともかく、新聞は色々利用価値があった時代だ。
又々、晩ご飯の時は両親、兄妹みんな揃って「頂きます」と言い丸い大きなお膳を囲んで食べていた。ご飯粒を良く落とすんだな、「お百姓さんが一生懸命作ってくれはったお米や、拾うて食べな目が潰れるで」と怒られ拾って食べていた。
思い出すと笑い出すことも今なら考えられない事ばかり。
そんな時代を生きてきたリリオー達、今も元気で今も生きている・・・
これって不思議なのかな?