リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

父と子

2012-08-03 17:15:10 | Weblog

元客様のお父様が亡くなられたとお聞きしました。
お父様も店のお客さまでした。
1階で営業していたとき、一番奥の(トイレの傍なんだが)気に入って頂き、来られたらその席に座って頂いた。
静かで紳士的、それでいてジョークも入り、リリオーの方が楽しませてもらったかも知れません。
京都から遠いのに大阪に仕事で来たからとドアーを開けて下さいました。
悲しいこと。お悔やみ申し上げます。
先に逝かれた奥様に会いたくなられたのかな。
今頃、天国で一緒に手をつないで歩いておられるかもですね。
でも、息子のOKUさんがちょっぴり羨ましくもあります。
お父様と一緒に仕事をされ、一緒に飲み、色んな語りが長くありました。
これからも沢山の思い出が心の中に残ります。
小学3年生で父を亡くしたリリオーには父の記憶はあまりありません。
晩年、入院すること多く母に連れられ病院に通ったくらいでしょうか。
いや、元気な時もあった。町会の遠足で箕面の滝に行った。手をつないでもらって歩いたことあった。
OKUさんのお父様が亡くなられて遙か昔に亡くなった父を・・・涙が・・・いや暑い、汗ですか。
今日は日本酒。
「献杯」