いくらおいしいと言ったって分厚い５１３グラムのフィレステーキは食べられません。
せいぜい８０グラムで結構です。
でも、分厚い単行本は読めそうです。
先週木曜日のＮＨＫテレビで（木曜時代劇）「ぼんくら」が始まった。
あれ？タイトルの書体に見覚えがあるぞ、うんうん、本があるんじゃないか。
バラバラに本棚やそこいらに置かれていた本の整理をしたと前に書いたことあり。
単行本・文庫本・時代物・ミステリー物・作者・などなど分けて並べなおした。
それをどうする？売る？売れる？捨てる？そんな？と色々でジャンル別に書棚に
戻した。パソコンを開き本の整理票を見ると宮部みゆき作「ぼんくら」やはり・ある・ある。
整理して仕舞ってあるのでどこの書棚の何段目かすぐにわかり取り出した。
当時は話題本を読んでおかないとお客様との会話に困ると買っていたんだ。
２０００年４月の話。５１３ページの分厚い本。
江戸深川を舞台に繰り広げられる捕り物話し・人情時代ミステリーで連続ドラマと
して初めての映像化とある。何篇かの事件に分かれているので読みやすそう。
買ったのは良いけれど読んだかな？読んでないような・・・頼りないリリオーで・・・。
そんなリリオーの事を「ぼんくら」と言うんだね。ホンマ。
まあ・読んでみましょうと読み始めたら止まらなく夢中になっている。
でも、分厚いから電車の中で読めないよ。お布団の中でだね。
明日木曜日の放送も楽しみ。（全１０回放送）